連続スタメンは早川、谷口、久保、南野の4人だけ
[国際親善試合]日本 3-0 ボリビア/11月18日/国立競技場
鎌田大地、町野修斗、中村敬斗がゴールを奪い、南米の雄ボリビアを危なげなく撃破。2025年ラストマッチであり、森保一監督が率いて100戦目を快勝で飾った。
先月のブラジル戦、今月初戦のガーナ戦に続いての勝利で、3連勝を達成した。勢いを持って北中米ワールドカップイヤーに突入するなか、森保監督は試合後の会見で「今日の試合も勝たせてもらったが、この勝利が次の勝利を約束してくれるものではない。これまで通り1戦1戦勝利を目ざして戦うところ、勝ちにこだわって戦うところを忘れてはいけない」と語った。
あくまで考え方は変わらない。101戦目に向けて、強い覚悟を示した。
鎌田大地、町野修斗、中村敬斗がゴールを奪い、南米の雄ボリビアを危なげなく撃破。2025年ラストマッチであり、森保一監督が率いて100戦目を快勝で飾った。
先月のブラジル戦、今月初戦のガーナ戦に続いての勝利で、3連勝を達成した。勢いを持って北中米ワールドカップイヤーに突入するなか、森保監督は試合後の会見で「今日の試合も勝たせてもらったが、この勝利が次の勝利を約束してくれるものではない。これまで通り1戦1戦勝利を目ざして戦うところ、勝ちにこだわって戦うところを忘れてはいけない」と語った。
あくまで考え方は変わらない。101戦目に向けて、強い覚悟を示した。
▼日本代表のチーム採点「6.5」
2―0で快勝した14日のガーナ戦から先発7人を入れ替え。2戦連続スタメンは、早川友基、谷口彰悟、久保建英、南野拓実の4人だけだった。
序盤からボールを支配し、4分に久保のクロスから鎌田が決めていきなり先制すると、その後もチャンスを作るが決めきれない。最後の局面で、精度を欠き、2点をなかなか奪えなかったのが反省材料だ。
後半、ボリビアのペースになってきたところで、上田綺世、町野、中村のアタッカー3枚を投入した采配が大当たり。中村のアシストから町野、上田のお膳立てから中村が追加点を挙げ、一気に勝負を決めた。
最高点は、利き足とは逆の左足で鮮やかな先制ゴールを決めた鎌田と、途中出場で1ゴール・1アシストをマークした中村の7点。マン・オブ・ザ・マッチには、決定機を創出したスルーパスやシュートブロックでも魅せた後者を選出した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
【画像】日本代表のボリビア戦出場17選手&監督の採点を一挙紹介!躍動した2人に7点の高評価!MOMは華麗な先制弾の15番
【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯“本大会用ユニホーム”を一挙公開!
【記事】ガーナ指揮官、韓国戦後に日韓の比較を求められ…「日本の方が上」と断言。 森保Jの強さを熱弁「ガーナと韓国はそのレベルに達していない」
2―0で快勝した14日のガーナ戦から先発7人を入れ替え。2戦連続スタメンは、早川友基、谷口彰悟、久保建英、南野拓実の4人だけだった。
序盤からボールを支配し、4分に久保のクロスから鎌田が決めていきなり先制すると、その後もチャンスを作るが決めきれない。最後の局面で、精度を欠き、2点をなかなか奪えなかったのが反省材料だ。
後半、ボリビアのペースになってきたところで、上田綺世、町野、中村のアタッカー3枚を投入した采配が大当たり。中村のアシストから町野、上田のお膳立てから中村が追加点を挙げ、一気に勝負を決めた。
最高点は、利き足とは逆の左足で鮮やかな先制ゴールを決めた鎌田と、途中出場で1ゴール・1アシストをマークした中村の7点。マン・オブ・ザ・マッチには、決定機を創出したスルーパスやシュートブロックでも魅せた後者を選出した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
【画像】日本代表のボリビア戦出場17選手&監督の採点を一挙紹介!躍動した2人に7点の高評価!MOMは華麗な先制弾の15番
【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯“本大会用ユニホーム”を一挙公開!
【記事】ガーナ指揮官、韓国戦後に日韓の比較を求められ…「日本の方が上」と断言。 森保Jの強さを熱弁「ガーナと韓国はそのレベルに達していない」




















定価:800円(税込)
定価:980円(税込)
定価:1100円(税込)