ネイマールが2得点・2アシスト!
リオ五輪の男子サッカーは現地8月17日の13時(日本時間同18日午前1時)に、準決勝の第1試合が行なわれ、ブラジルが6-0でホンジュラスを下し、決勝進出を決めた。
試合は開始15秒に動いた。キックオフとともにブラジルが強烈なプレッシングで、ホンジュラスの守備陣に圧力をかけると、トラップミスを見逃さなかったネイマールが一気にボールを奪い取る。ネイマールは、そのままの勢いでGKと接触しながらも、ゴールに押し込んだ。ブラジルが電光石火のショートカウンターで早くも先制する。
ブラジルは25分、後方からのスルーパスに抜け出したジェズスが2点目を奪取。さらに35分、ネイマールからの絶妙なスルーパスに、再びジェズスが抜け出し、冷静にGKとの1対1を制して3点目を奪った。前半は一方的な展開でブラジルが3-0とリードして折り返した。
後半に入っても、ブラジルペースは変わらない。47分、最終ラインの裏に抜け出したルアンがGKとの1対1を決め切れなかったものの、51分にはCKのネイマールのクロスからマルキーニョスが押し込んで4点目を追加。ブラジルが4-0とする。
74分、ブラジルはFKを得ると、ネイマールがこれを直接狙う。ボールはゴールネットに収まったかに見えたが、これは惜しくもサイドネットを揺らしただけだった。しかし79分には、流れるようなカウンターから最後はルアンが押し込み、5-0とした。
終盤は、ホンジュラスもビッグチャンスを作ったもののブラジル守備陣の好守に阻まれる。逆にブラジルは終了間際、ルアンが倒されて得たPKをネイマールがきっちりと決めて6-0。ネイマールはこの日、2ゴール・2アシストの活躍を見せた。
試合はこのまま6-0でブラジルの勝利に終わった。ブラジルが前回大会に続き決勝進出を果たし、初の五輪金メダルに王手を掛けた。
なお、決勝は現地8月20日の17:30(日本時間同21日5:30)にマラカナンで行なわれる。
試合は開始15秒に動いた。キックオフとともにブラジルが強烈なプレッシングで、ホンジュラスの守備陣に圧力をかけると、トラップミスを見逃さなかったネイマールが一気にボールを奪い取る。ネイマールは、そのままの勢いでGKと接触しながらも、ゴールに押し込んだ。ブラジルが電光石火のショートカウンターで早くも先制する。
ブラジルは25分、後方からのスルーパスに抜け出したジェズスが2点目を奪取。さらに35分、ネイマールからの絶妙なスルーパスに、再びジェズスが抜け出し、冷静にGKとの1対1を制して3点目を奪った。前半は一方的な展開でブラジルが3-0とリードして折り返した。
後半に入っても、ブラジルペースは変わらない。47分、最終ラインの裏に抜け出したルアンがGKとの1対1を決め切れなかったものの、51分にはCKのネイマールのクロスからマルキーニョスが押し込んで4点目を追加。ブラジルが4-0とする。
74分、ブラジルはFKを得ると、ネイマールがこれを直接狙う。ボールはゴールネットに収まったかに見えたが、これは惜しくもサイドネットを揺らしただけだった。しかし79分には、流れるようなカウンターから最後はルアンが押し込み、5-0とした。
終盤は、ホンジュラスもビッグチャンスを作ったもののブラジル守備陣の好守に阻まれる。逆にブラジルは終了間際、ルアンが倒されて得たPKをネイマールがきっちりと決めて6-0。ネイマールはこの日、2ゴール・2アシストの活躍を見せた。
試合はこのまま6-0でブラジルの勝利に終わった。ブラジルが前回大会に続き決勝進出を果たし、初の五輪金メダルに王手を掛けた。
なお、決勝は現地8月20日の17:30(日本時間同21日5:30)にマラカナンで行なわれる。