【選手権予選】新たに12校が全国への切符! 京都橘が4年連続同カード決戦を制す、岐阜では帝京大可児が7連覇! 山梨学院、富山一、佐賀東なども“夢の舞台”へ
カテゴリ:高校・ユース・その他
2025年11月08日
本大会出場をかけた熱戦が各地で開催
第104回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が11月8日、全国各地で開催され、新たに12校が本大会への出場権を獲得した。
岐阜決勝では、7連覇を目ざす帝京大可児と初優勝を狙う美濃加茂が相まみえた。先制は帝京大可児。前半13分に石川がゴール前での細かいタッチのドリブルから、左足でネットを揺らす。その4分後に美濃加茂が反撃。左CKから長谷川がヘディングで合わせて、ゲームを振り出しに戻した。
それでも同23分、右CKに杉田が右足で合わせて帝京大可児が勝ち越しに成功。勢いに乗ると45+1分にキャプテンの青木が決めて2点をリードする。後半39分にも後藤がダメ押しの4点目を挙げ、4-1で快勝した帝京大可児が7年連続12回目の頂点に輝いた。
京都予選のファイナルは、4年連続で京都橘対東山のカードに。立ち上がりから京都橘が攻勢を強めるなかで、東山は集中した守備で凌ぐ。両者ともに決定機を決め切れず、時間だけが推移していき、一進一退の攻防は延長戦に突入する。
そして迎えた延長前半6分、敵陣左サイドで獲得したFKのクロスの流れから、ゴール前で西山が押し込み、京都橘が先制。この1点を守り抜き、激闘を1-0で制した京都橘が3年連続12回目の全国行きを確定させた。
岐阜決勝では、7連覇を目ざす帝京大可児と初優勝を狙う美濃加茂が相まみえた。先制は帝京大可児。前半13分に石川がゴール前での細かいタッチのドリブルから、左足でネットを揺らす。その4分後に美濃加茂が反撃。左CKから長谷川がヘディングで合わせて、ゲームを振り出しに戻した。
それでも同23分、右CKに杉田が右足で合わせて帝京大可児が勝ち越しに成功。勢いに乗ると45+1分にキャプテンの青木が決めて2点をリードする。後半39分にも後藤がダメ押しの4点目を挙げ、4-1で快勝した帝京大可児が7年連続12回目の頂点に輝いた。
京都予選のファイナルは、4年連続で京都橘対東山のカードに。立ち上がりから京都橘が攻勢を強めるなかで、東山は集中した守備で凌ぐ。両者ともに決定機を決め切れず、時間だけが推移していき、一進一退の攻防は延長戦に突入する。
そして迎えた延長前半6分、敵陣左サイドで獲得したFKのクロスの流れから、ゴール前で西山が押し込み、京都橘が先制。この1点を守り抜き、激闘を1-0で制した京都橘が3年連続12回目の全国行きを確定させた。
山梨決勝では、山梨学院と韮崎が対峙した。山梨学院が序盤から主導権を握ると、田中のゴールで先制。前半26分に敵陣深くでボールを奪い、自ら左足でゴールに流し込んだ。韮崎もカウンターから同点弾を目ざすが、思うようにフィニッシュまで持ち込めない。
すると後半24分、山梨学院が追加点。細田がボレーシュートを決めてリードを広げる。同36分には市川がネットを揺らし、このまま試合終了の笛。3-0で完勝した山梨学院が、2年連続11回目の全国への切符を手にした。
佐賀では佐賀東と龍谷が決勝で対戦。サイドを起点に好機を創出する前者に対し、後者もアグレッシブに相手ゴールを狙う。先手を取ったのは佐賀東だ。後半7分、右CKからゴール前に走り込んだ10番の三原が左足で合わせて決めた。さらに31分にも、獲得したPKをキッカーの三原が右足でゴール左に突き刺し、2点差に。盤石な支配運びで2-0と勝利した佐賀東が、3大会連続15回目の本大会出場を決めた。
すると後半24分、山梨学院が追加点。細田がボレーシュートを決めてリードを広げる。同36分には市川がネットを揺らし、このまま試合終了の笛。3-0で完勝した山梨学院が、2年連続11回目の全国への切符を手にした。
佐賀では佐賀東と龍谷が決勝で対戦。サイドを起点に好機を創出する前者に対し、後者もアグレッシブに相手ゴールを狙う。先手を取ったのは佐賀東だ。後半7分、右CKからゴール前に走り込んだ10番の三原が左足で合わせて決めた。さらに31分にも、獲得したPKをキッカーの三原が右足でゴール左に突き刺し、2点差に。盤石な支配運びで2-0と勝利した佐賀東が、3大会連続15回目の本大会出場を決めた。



















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