インターハイで輝いた針谷らを投入し反撃するも…

2トップの一角でフル出場した岩崎だったが、期待に応えられず…。8分に迎えた決定機も活かせなかった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

コスタリカの個人技に手を焼く場面もあったが、守備陣が大きく崩される場面は少なかった。それだけに、不運な形での失点が悔やまれる。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)
[SBSカップ第2試合]U-19日本代表0-1U-19コスタリカ代表/8月11日/藤枝総合運動公園サッカー場 ※前後半40分ハーフ
今年で40回目を迎えたユース年代の国際大会「SBSカップ」が、11日に静岡県内で開幕した。U-20ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選を10月に控えるU-19日本代表は、U-19コスタリカ代表と対戦。再三チャンスを作りながら決定力を欠き、初戦を0-1で落とした。
日本は、岩崎悠人(京都橘高)と吉平翼(大分)が2トップを組む4-4-2でスタート。開始3分に岩崎のクロスから吉平が決定機を迎えると、その後も15分までに二度の決定機を創出するなど勢いを見せる。しかし、コスタリカゴールを陥れられないまま前半をスコアレスで折り返す。
後半も岩崎のシュートがクロスバーに嫌われるなど決め手を欠くと、60分にコスタリカのブライアン・ロペスが放ったシュートが、CBの濱大耀に当たって不運にも失点。その後、初代表の針谷岳晃(昌平高)らを投入し反撃に出たが、最後まで1点が遠かった。
なお、4チームにより(総当たり・リーグ戦)争われる今大会には、U-19スロバキア代表、静岡ユースも参加。両者で争われた一戦は、U-19スロバキア代表がスコアレスのまま迎えたPK戦を5-4で制している。
U-19日本代表は12日に、静岡ユースとの第2戦を迎える。
今年で40回目を迎えたユース年代の国際大会「SBSカップ」が、11日に静岡県内で開幕した。U-20ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選を10月に控えるU-19日本代表は、U-19コスタリカ代表と対戦。再三チャンスを作りながら決定力を欠き、初戦を0-1で落とした。
日本は、岩崎悠人(京都橘高)と吉平翼(大分)が2トップを組む4-4-2でスタート。開始3分に岩崎のクロスから吉平が決定機を迎えると、その後も15分までに二度の決定機を創出するなど勢いを見せる。しかし、コスタリカゴールを陥れられないまま前半をスコアレスで折り返す。
後半も岩崎のシュートがクロスバーに嫌われるなど決め手を欠くと、60分にコスタリカのブライアン・ロペスが放ったシュートが、CBの濱大耀に当たって不運にも失点。その後、初代表の針谷岳晃(昌平高)らを投入し反撃に出たが、最後まで1点が遠かった。
なお、4チームにより(総当たり・リーグ戦)争われる今大会には、U-19スロバキア代表、静岡ユースも参加。両者で争われた一戦は、U-19スロバキア代表がスコアレスのまま迎えたPK戦を5-4で制している。
U-19日本代表は12日に、静岡ユースとの第2戦を迎える。

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