「彼らの復活の背景にあるすべてに興味がある」
現地時間10月16日、イタリア代表の正GKでキャプテンのジャンルイジ・ドンナルンマが、『 La Gazzetta dello Sport』紙のインタビューでセリエAの現状、古巣ミランへの思いなどを語った。
10月のワールドカップ(W杯)予選でドンナルンマは、11日のエストニア戦(3-1)と14日のイスラエル戦(3-0)に先発出場。最後尾からイタリア代表の連勝に貢献した。
グループ最大のライバル、ノルウェーとは勝点3差の2位で、11月のグループ最終節で直接対決を残している。ただ、得失点差が16も離れていて、勝利したとしてもイタリアは本大会出場が確定する1位浮上が難しい状況だ。グループ2位になった場合、イタリアはプレーオフに回ることになる。
そんな中、行なわれたインタビューでセリエAの現状について質問が飛ぶとドンナルンマは、プレミアリーグの方がより激しいプレーが多いと認めつつも、質において他のリーグに劣るとは考えていないようだ。
「私は幸運にも、リーグ・アンとプレミアリーグというまったく異なるリーグでプレーする経験を得た。遠くから見ていても、『我々のサッカー』(セリエA)が他のリーグに劣っているとは思っていない」
「イングランドでは試合開始から最後まで走り続ける。我々のチームではそうではないが、それが良いとか悪いとかいう意味ではなく、ただそういうものだ」
10月のワールドカップ(W杯)予選でドンナルンマは、11日のエストニア戦(3-1)と14日のイスラエル戦(3-0)に先発出場。最後尾からイタリア代表の連勝に貢献した。
グループ最大のライバル、ノルウェーとは勝点3差の2位で、11月のグループ最終節で直接対決を残している。ただ、得失点差が16も離れていて、勝利したとしてもイタリアは本大会出場が確定する1位浮上が難しい状況だ。グループ2位になった場合、イタリアはプレーオフに回ることになる。
そんな中、行なわれたインタビューでセリエAの現状について質問が飛ぶとドンナルンマは、プレミアリーグの方がより激しいプレーが多いと認めつつも、質において他のリーグに劣るとは考えていないようだ。
「私は幸運にも、リーグ・アンとプレミアリーグというまったく異なるリーグでプレーする経験を得た。遠くから見ていても、『我々のサッカー』(セリエA)が他のリーグに劣っているとは思っていない」
「イングランドでは試合開始から最後まで走り続ける。我々のチームではそうではないが、それが良いとか悪いとかいう意味ではなく、ただそういうものだ」
古巣ミランの活躍に話が移ると「彼らの復活の背景にあるすべてに興味がある」と思いを語った。
「(マッシミリアーノ・)アッレーグリ監督の影響は大きいと思うが、今のミランは大きな野望を抱いている。クラブ関係者とも話したが、彼らはクラブを信じており、優勝に向けて良い結果を出すだろう」
ドンナルンマは今シーズンのセリエAで、スクデット獲得の可能性を秘めたチームとしてミランの他にいくつか候補を挙げた。
「インテルは力強さと実績のあるチームだ。(アントニオ・)コンテ監督が留任したナポリもエネルギーとスキルを備えてる。(ジャン・ピエロ・)ガスペリーニ新監督が率いるローマは大きな伸びしろを残しているし、ユベントスも考慮すべきチームだ。楽しみは尽きないね」
今夏にパリ・サンジェルマンからマンチェスター・シティへと移籍したGKは、ジョゼップ・グアルディオラ監督について聞かれると、次のように答えている。
「話を聴くと魅了される。想像はしていたが、現実は想像をはるかに超えていた。この本当に特別な体験を続けるために、できるだけ長くマンチェスターに滞在したいと思っている」
新天地でもビッグセーブを連発し、出場した公式戦6試合は4勝2分けと負けなしで期待に応えているドンナルンマ。クラブでの栄冠はもちろん、イタリア代表でもチームをW杯出場へと導けるだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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「(マッシミリアーノ・)アッレーグリ監督の影響は大きいと思うが、今のミランは大きな野望を抱いている。クラブ関係者とも話したが、彼らはクラブを信じており、優勝に向けて良い結果を出すだろう」
ドンナルンマは今シーズンのセリエAで、スクデット獲得の可能性を秘めたチームとしてミランの他にいくつか候補を挙げた。
「インテルは力強さと実績のあるチームだ。(アントニオ・)コンテ監督が留任したナポリもエネルギーとスキルを備えてる。(ジャン・ピエロ・)ガスペリーニ新監督が率いるローマは大きな伸びしろを残しているし、ユベントスも考慮すべきチームだ。楽しみは尽きないね」
今夏にパリ・サンジェルマンからマンチェスター・シティへと移籍したGKは、ジョゼップ・グアルディオラ監督について聞かれると、次のように答えている。
「話を聴くと魅了される。想像はしていたが、現実は想像をはるかに超えていた。この本当に特別な体験を続けるために、できるだけ長くマンチェスターに滞在したいと思っている」
新天地でもビッグセーブを連発し、出場した公式戦6試合は4勝2分けと負けなしで期待に応えているドンナルンマ。クラブでの栄冠はもちろん、イタリア代表でもチームをW杯出場へと導けるだろうか。
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