「ピッチ内外で存在感を出していけたら」
とりわけ守備陣に怪我人が続出する日本代表に、頼もしい選手が帰ってきた。シント=トロイデンのDF谷口彰悟である。
34歳のCBは、昨年11月に左足アキレス腱断裂の大怪我を負い、シーズン最終盤まで離脱を余儀なくされた。
日本代表では、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の最初の4試合にすべてスタメン出場していたが、そこから約1年間、遠ざかる結果となった。
パラグアイ代表、ブラジル代表と親善試合を戦う10月シリーズに選出された谷口は、6日の練習後の取材で、「素直に、ここにまた戻ってこられて嬉しい」と語った。
「怪我をしてから、苦しい時間は個人的にありましたけど、みんなが最終予選を戦っている姿だったりとか、そういったものを見て、すごく刺激になっていました。自分もこの舞台に、絶対に戻ってやるという思いで見ていました」
34歳のCBは、昨年11月に左足アキレス腱断裂の大怪我を負い、シーズン最終盤まで離脱を余儀なくされた。
日本代表では、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の最初の4試合にすべてスタメン出場していたが、そこから約1年間、遠ざかる結果となった。
パラグアイ代表、ブラジル代表と親善試合を戦う10月シリーズに選出された谷口は、6日の練習後の取材で、「素直に、ここにまた戻ってこられて嬉しい」と語った。
「怪我をしてから、苦しい時間は個人的にありましたけど、みんなが最終予選を戦っている姿だったりとか、そういったものを見て、すごく刺激になっていました。自分もこの舞台に、絶対に戻ってやるという思いで見ていました」
5日にディフェンスリーダーの板倉滉、6日にはキャプテン遠藤航の参加辞退(いずれも怪我のため)が発表された。
「いるメンバーでしっかり戦っていかないといけないので、自分もしっかりリーダーシップを取りながら、ピッチ内外で存在感を出していけたらなと思っています」
2022年のカタール・ワールドカップでは、大会前までの序列は決して高くなかった。それでも、グループステージ最終節のスペイン戦、ラウンド16のクロアチア戦でスタメン出場。堅実な守備で役割を果たした。
怪我人の影響で、今回の招集メンバーは代表歴の浅い選手が少なくない。W杯を体感した谷口の経験がいまこそ必要な時だ。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「いるメンバーでしっかり戦っていかないといけないので、自分もしっかりリーダーシップを取りながら、ピッチ内外で存在感を出していけたらなと思っています」
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怪我人の影響で、今回の招集メンバーは代表歴の浅い選手が少なくない。W杯を体感した谷口の経験がいまこそ必要な時だ。
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