鍵を握るのは福岡か
2025シーズンのJ1リーグもラスト6節。優勝争いとともに緊張が高まってきたのがサバイバルレースだ。
下位3チームが自動降格の今季、14位のアビスパ福岡(勝点37)から18位の横浜FC(勝点31)までの勝点差が“6”と、ここにきて混戦模様を呈してきた。勝点25で19位の湘南ベルマーレ、勝点21で20位のアルビレックス新潟にももちろん残留の可能性はあるが、ここでは福岡から横浜FCまでの計5チームに焦点を当てて今後のスケジュールからサバイバルレースの見どころを整理する。
まずは、対象5チームのスケジュールを確認しよう。
14位/アビスパ福岡(勝点37/9勝10分13敗/31得点・37失点)
33節・10/4 横浜FC戦(ホーム)
34節・10/18 町田戦(アウェー)
35節・10/26 湘南戦(ホーム)
36節・11/8 東京V戦(アウェー)
37節・11/30 G大阪戦(ホーム)
38節・12/6 名古屋戦(アウェー)
15位/名古屋グランパス(勝点36/9勝9分14敗/38得点・47失点)
33節・10/4 C大阪戦(ホーム)
34節・10/18 横浜FC戦(アウェー)
35節・10/25 G大阪戦(ホーム)
36節・11/8 柏戦(アウェー)
37節・11/30 町田戦(アウェー)
38節・12/6 福岡戦(ホーム)
下位3チームが自動降格の今季、14位のアビスパ福岡(勝点37)から18位の横浜FC(勝点31)までの勝点差が“6”と、ここにきて混戦模様を呈してきた。勝点25で19位の湘南ベルマーレ、勝点21で20位のアルビレックス新潟にももちろん残留の可能性はあるが、ここでは福岡から横浜FCまでの計5チームに焦点を当てて今後のスケジュールからサバイバルレースの見どころを整理する。
まずは、対象5チームのスケジュールを確認しよう。
14位/アビスパ福岡(勝点37/9勝10分13敗/31得点・37失点)
33節・10/4 横浜FC戦(ホーム)
34節・10/18 町田戦(アウェー)
35節・10/26 湘南戦(ホーム)
36節・11/8 東京V戦(アウェー)
37節・11/30 G大阪戦(ホーム)
38節・12/6 名古屋戦(アウェー)
15位/名古屋グランパス(勝点36/9勝9分14敗/38得点・47失点)
33節・10/4 C大阪戦(ホーム)
34節・10/18 横浜FC戦(アウェー)
35節・10/25 G大阪戦(ホーム)
36節・11/8 柏戦(アウェー)
37節・11/30 町田戦(アウェー)
38節・12/6 福岡戦(ホーム)
16位/東京ヴェルディ(勝点36/9勝9分14敗/20得点・35失点)
33節・10/3 湘南戦(アウェー)
34節・10/18 新潟戦(ホーム)
35節・10/25 清水戦(アウェー)
36節・11/8 福岡戦(ホーム)
37節・11/30 鹿島戦(ホーム)
38節・12/6 G大阪戦(アウェー)
17位/横浜F・マリノス(勝点31/8勝7分17敗/32得点・43失点)
33節・10/4 柏戦(アウェー)
34節・10/18 浦和戦(ホーム)
35節・10/25 広島戦(ホーム)
36節・11/9 京都戦(アウェー)
37節・11/30 C大阪戦(ホーム)
38節・12/6 鹿島戦(アウェー)
18位/横浜FC(勝点31/8勝7分17敗/21得点・36失点)
33節・10/4 福岡戦(アウェー)
34節・10/18 名古屋(ホーム)
35節・10/25 柏(アウェー)
36節・11/8 鹿島(アウェー)
37節・11/30 京都戦(ホーム)
38節・12/6 C大阪戦(アウェー)
横浜勢はともに京都サンガF.C.や鹿島アントラーズなど上位陣との対戦を残す。特に17位の横浜FMは柏レイソル戦やサンフレッチェ広島戦もあり、現在のトップ6のうち4クラブと戦う過酷スケジュールだ。最終節がなんと、現在首位の鹿島とのアウェーゲームなので、できればその前に残留を確定させたいが、果たして。
一方、下位チームとの対戦が多いのは福岡。ある意味、残留争いの鍵を握る存在になるかもしれない。東京Vはこの先の2試合(湘南戦、新潟戦)が大きなターニングポイント。ここで連敗するような事態になるとその後の戦いに間違いなく響くだけに、勝点6獲得はマストだ。
26年はシーズン移行という重要な年。今年降格してしまうと、少なくとも“1年半”はJ2で過ごすことになる。それもあって、残留争いは例年以上の緊迫感が漂う死闘になりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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33節・10/3 湘南戦(アウェー)
34節・10/18 新潟戦(ホーム)
35節・10/25 清水戦(アウェー)
36節・11/8 福岡戦(ホーム)
37節・11/30 鹿島戦(ホーム)
38節・12/6 G大阪戦(アウェー)
17位/横浜F・マリノス(勝点31/8勝7分17敗/32得点・43失点)
33節・10/4 柏戦(アウェー)
34節・10/18 浦和戦(ホーム)
35節・10/25 広島戦(ホーム)
36節・11/9 京都戦(アウェー)
37節・11/30 C大阪戦(ホーム)
38節・12/6 鹿島戦(アウェー)
18位/横浜FC(勝点31/8勝7分17敗/21得点・36失点)
33節・10/4 福岡戦(アウェー)
34節・10/18 名古屋(ホーム)
35節・10/25 柏(アウェー)
36節・11/8 鹿島(アウェー)
37節・11/30 京都戦(ホーム)
38節・12/6 C大阪戦(アウェー)
横浜勢はともに京都サンガF.C.や鹿島アントラーズなど上位陣との対戦を残す。特に17位の横浜FMは柏レイソル戦やサンフレッチェ広島戦もあり、現在のトップ6のうち4クラブと戦う過酷スケジュールだ。最終節がなんと、現在首位の鹿島とのアウェーゲームなので、できればその前に残留を確定させたいが、果たして。
一方、下位チームとの対戦が多いのは福岡。ある意味、残留争いの鍵を握る存在になるかもしれない。東京Vはこの先の2試合(湘南戦、新潟戦)が大きなターニングポイント。ここで連敗するような事態になるとその後の戦いに間違いなく響くだけに、勝点6獲得はマストだ。
26年はシーズン移行という重要な年。今年降格してしまうと、少なくとも“1年半”はJ2で過ごすことになる。それもあって、残留争いは例年以上の緊迫感が漂う死闘になりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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