「苦しい時もありましたけど、下を向かずにやってきた」
[J1第29節]FC東京 1-0 東京V/9月15日/味の素スタジアム
同じ「味の素スタジアム」を本拠地にするFC東京との一戦で、東京ヴェルディの大卒ルーキーのDF内田陽介がJ1デビューを果たした。
青森山田高から明治大を経て東京Vに加入した内田は、天皇杯2回戦の栃木SC戦で公式戦のピッチに立った。しかし、リーグ戦では7節の柏レイソル戦でベンチ入りしたのみで、それ以外はベンチにすら入れない状況が続いていた。
そんな背番号26は、1点ビハインドだった75分に右ウイングバックで途中出場。決定的な仕事はできなかったが、ゴール前にクロスを供給したり、何度も上下動を繰り返してボールを引き出そうとしていた。また、ビルドアップでは相手に寄せられても慌てず、冷静に処理するなど、安定感のあるプレーを披露した。
同じ「味の素スタジアム」を本拠地にするFC東京との一戦で、東京ヴェルディの大卒ルーキーのDF内田陽介がJ1デビューを果たした。
青森山田高から明治大を経て東京Vに加入した内田は、天皇杯2回戦の栃木SC戦で公式戦のピッチに立った。しかし、リーグ戦では7節の柏レイソル戦でベンチ入りしたのみで、それ以外はベンチにすら入れない状況が続いていた。
そんな背番号26は、1点ビハインドだった75分に右ウイングバックで途中出場。決定的な仕事はできなかったが、ゴール前にクロスを供給したり、何度も上下動を繰り返してボールを引き出そうとしていた。また、ビルドアップでは相手に寄せられても慌てず、冷静に処理するなど、安定感のあるプレーを披露した。
29節にしてようやく出場機会を得た内田は「苦しい時もありましたけど、下を向かずにポジティブにやってきたからこそ、メンバー入りできて、試合にも出られたと思います」と語り、次のように振り返った。
「まずは守備のところで相手にやらせないこと。あとはチームの勢いをつけるところで、自分の特長である運動量を活かしてやりたいと思っていました。東京ダービーってことで、より一層気持ちが入りました。負けて悔しいですけど、ポジティブに捉えて、次は連戦なのでそこで良いプレーができるように、ヴェルディの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」
松橋優安や稲見哲行、熊取谷一星らと右ウイングバックのポジションを争うなか、定位置確保に向けて内田は「攻撃参加を見せていきたい」と意気込んだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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松橋優安や稲見哲行、熊取谷一星らと右ウイングバックのポジションを争うなか、定位置確保に向けて内田は「攻撃参加を見せていきたい」と意気込んだ。
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