「対応のまずさが直接ゴールに結びついてしまった」
現役時代に柏や千葉、東京Vで活躍した近藤直也氏が、自身のXを更新。9月14日に行なわれたJ2第29節・山口対千葉(2-1)で、90+6分に生まれた山口の決勝点を振り返った。
山口の古川大悟がドリブルで持ち運ぶ。相手は3人。ボックス内に進入した古川は左に持ち出し、対峙する敵の股の間を通すシュートでネットを揺らした。
近藤氏は「試合終盤のロスタイム、山口のFWの選手が1人でドリブルを仕掛けてきた場面」と説明し、次のように続ける。
「千葉の最終ラインには3人が残っていたため、本来であれば2人で連携して対応し、確実にボールを奪い切る必要があった。しかし実際には、山口の選手のドリブルに対してズルズルと下がり続ける守備になってしまっていた」
山口の古川大悟がドリブルで持ち運ぶ。相手は3人。ボックス内に進入した古川は左に持ち出し、対峙する敵の股の間を通すシュートでネットを揺らした。
近藤氏は「試合終盤のロスタイム、山口のFWの選手が1人でドリブルを仕掛けてきた場面」と説明し、次のように続ける。
「千葉の最終ラインには3人が残っていたため、本来であれば2人で連携して対応し、確実にボールを奪い切る必要があった。しかし実際には、山口の選手のドリブルに対してズルズルと下がり続ける守備になってしまっていた」
この対応を「明らかに良くない」とし、「ペナルティエリアの外で下がるのはやめ、1対1、もしくは数的優位を活かした2対1で止めに行くべき」と主張する。
「エリア内まで下がり続けてしまうと、相手はドリブルで抜き切らなくてもシュートを打てる状況になり、ゴールを許すリスクが一気に高まる」
この失点も「まさにその典型」で、「対応のまずさが直接ゴールに結びついてしまった」と綴った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「エリア内まで下がり続けてしまうと、相手はドリブルで抜き切らなくてもシュートを打てる状況になり、ゴールを許すリスクが一気に高まる」
この失点も「まさにその典型」で、「対応のまずさが直接ゴールに結びついてしまった」と綴った。
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