• トップ
  • ニュース一覧
  • 「ズルズルと下がり続ける守備」96分に被弾。千葉の失点にクラブOBが見解「1対1、もしくは2対1で止めに行くべき」

「ズルズルと下がり続ける守備」96分に被弾。千葉の失点にクラブOBが見解「1対1、もしくは2対1で止めに行くべき」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年09月15日

「対応のまずさが直接ゴールに結びついてしまった」

終了間際の失点で痛恨の敗戦を喫した千葉。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 現役時代に柏や千葉、東京Vで活躍した近藤直也氏が、自身のXを更新。9月14日に行なわれたJ2第29節・山口対千葉(2-1)で、90+6分に生まれた山口の決勝点を振り返った。

 山口の古川大悟がドリブルで持ち運ぶ。相手は3人。ボックス内に進入した古川は左に持ち出し、対峙する敵の股の間を通すシュートでネットを揺らした。

 近藤氏は「試合終盤のロスタイム、山口のFWの選手が1人でドリブルを仕掛けてきた場面」と説明し、次のように続ける。

「千葉の最終ラインには3人が残っていたため、本来であれば2人で連携して対応し、確実にボールを奪い切る必要があった。しかし実際には、山口の選手のドリブルに対してズルズルと下がり続ける守備になってしまっていた」
 
 この対応を「明らかに良くない」とし、「ペナルティエリアの外で下がるのはやめ、1対1、もしくは数的優位を活かした2対1で止めに行くべき」と主張する。

「エリア内まで下がり続けてしまうと、相手はドリブルで抜き切らなくてもシュートを打てる状況になり、ゴールを許すリスクが一気に高まる」

 この失点も「まさにその典型」で、「対応のまずさが直接ゴールに結びついてしまった」と綴った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】千葉がラストワンプレーで痛恨の失点。1-2敗戦で3位後退

【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える”タレント&モデルの妻たち”
 
【関連記事】
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!
衝撃のラストワンプレーに「まじで泣いた」レノファ古川大悟の“股抜き”決勝弾にファン熱狂「維新劇場をありがとう」「シュート前のタイミングずらしだよなぁ」
「地獄の試合」「チーム崩壊しとる」危険タックル&相手踏みつけで2人が退場。9人で5失点大敗の札幌にファン悲鳴「次節四人出場停止って」
「秋田はサッカー人口が日本で最も少ない」だからこそ“魂込めてプレー”してほしい。クラブ設立日に3試合ぶり勝利。吉田謙監督が胸を張る「信念を持って選手たちはやってくれました」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年10月号
    9月10日(水)発売
    [注目クラブを総力特集!!]
    京都サンガF.C.2025
    大躍進の秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年9月4日・9月18日合併号
    8月21日(木)発売
    プレミアリーグ展望&ガイド 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ