最終局面を迎えているW杯アフリカ予選。混戦のグループDで初の本大会出場に王手をかけたのがFIFAランク73位(2025年7月22日現在)の“伏兵”カーボベルデ代表だ。
23年11月16日にアンゴラ代表とスコアレスドローだったカーボベルデは同21日にエスワティニ代表を2−0で下す。24年6月8日のカメルーン戦は1−4と敗れたが、ここから夢物語のような奇跡の快進撃を開始。6月11日にリビア代表、25年3月20日にモーリシャス代表をいずれも1−0で退けると、同25日にはアンゴラ代表に2−1競り勝つ。そして同年9月4日にモーリシャスを2−0で破った勢いそのままに、その5日後にカメルーンを1−0と撃破したのだ。
中盤に安定感をもたらすジャミロ・モンテイロ、ベテランのライアン・メンデスらを中心に結束力を強めた結果、粘り強いサッカーでグループDの首位に立っている。順位表は以下の通りだ。
夢物語のような快進撃
【グループD】
1位 カーボベルデ 勝点19/6勝1分1敗/10得点・5失点
2位 カメルーン 勝点15/4勝3分1敗/15得点・5失点
3位 リビア 勝点14/4勝2分2敗/9得点・7失点
4位 アンゴラ 勝点10/2勝4分2敗/7得点・6失点
5位 モーリシャス 勝点5/1勝2分5敗/7得点・15失点
6位 エスワティニ 勝点2/0勝2分6敗/4得点・14失点
カメルーンとの首位攻防戦を制したカーボベルデは、次節のリビア戦で勝利すれば他会場の結果に関係なく歴史的快挙を成し遂げることになる。次節と最終節の対戦カードは次の通りだ。
次節(10月開催)
モーリシャス − カメルーン
リビア − カーボベルデ
エスワティニ − アンゴラ
最終節(10月開催)
カーボベルデ − エスワティニ
モーリシャス − リビア
カメルーン − アンゴラ
3位のリビアは侮れないが、最終節に戦うエスワティニはすでに予選敗退が決定。そうした状況でカーボベルデは白星を掴めるか。人口55万人未満の小国カーボベルデがW杯出場8回のカメルーンから“主役の座”を奪えば、文字通り歴史的偉業になる。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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1位 カーボベルデ 勝点19/6勝1分1敗/10得点・5失点
2位 カメルーン 勝点15/4勝3分1敗/15得点・5失点
3位 リビア 勝点14/4勝2分2敗/9得点・7失点
4位 アンゴラ 勝点10/2勝4分2敗/7得点・6失点
5位 モーリシャス 勝点5/1勝2分5敗/7得点・15失点
6位 エスワティニ 勝点2/0勝2分6敗/4得点・14失点
カメルーンとの首位攻防戦を制したカーボベルデは、次節のリビア戦で勝利すれば他会場の結果に関係なく歴史的快挙を成し遂げることになる。次節と最終節の対戦カードは次の通りだ。
次節(10月開催)
モーリシャス − カメルーン
リビア − カーボベルデ
エスワティニ − アンゴラ
最終節(10月開催)
カーボベルデ − エスワティニ
モーリシャス − リビア
カメルーン − アンゴラ
3位のリビアは侮れないが、最終節に戦うエスワティニはすでに予選敗退が決定。そうした状況でカーボベルデは白星を掴めるか。人口55万人未満の小国カーボベルデがW杯出場8回のカメルーンから“主役の座”を奪えば、文字通り歴史的偉業になる。
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