「彼を信じて監督の道を目ざしました」
元日本代表監督のフィリップ・トルシエが、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」で、指導者になったきっかけを振り返った。
1955年にフランスで生まれたトルシエは、幼少期に自宅で発見したサッカーのスパイクに興味を持ち、そして70年のメキシコ・ワールドカップで優勝したブラジルのペレの活躍を見て「絶対にサッカー選手になる」と決めたという。
願いをかなえてDFとして母国の2部リーグなどでプレーしていたが、満足のいく選手生活ではなかったようだ。
「私は出会いも大切にしています。誰かに憧れること、その人に引っ張られること。選手時代は、そういうチームメイトに恵まれなかった。自分のポジションは結構ハードだし、戦術も面白くなかった」
1955年にフランスで生まれたトルシエは、幼少期に自宅で発見したサッカーのスパイクに興味を持ち、そして70年のメキシコ・ワールドカップで優勝したブラジルのペレの活躍を見て「絶対にサッカー選手になる」と決めたという。
願いをかなえてDFとして母国の2部リーグなどでプレーしていたが、満足のいく選手生活ではなかったようだ。
「私は出会いも大切にしています。誰かに憧れること、その人に引っ張られること。選手時代は、そういうチームメイトに恵まれなかった。自分のポジションは結構ハードだし、戦術も面白くなかった」
そんななかで、28歳に転機を迎える。ある合宿に参加した時、そこで当時のフランス代表を率いていたミシェル・イダルゴ監督に、指導者の適性を見出される。
「彼が『君は指導者としての才能がすごくある』と言ってくれた。その瞬間、彼を信じて監督の道を目ざしました」
プレーヤーとしてのキャリアに見切りをつけて、指導者に転身。その後は母国のクラブをはじめ、コートジボワールやナイジェリアなどアフリカ各国、日本や中国、ベトナムでも指揮を執り、監督として実績を積み上げていった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トルシエが指導者になるまでを回想
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
「彼が『君は指導者としての才能がすごくある』と言ってくれた。その瞬間、彼を信じて監督の道を目ざしました」
プレーヤーとしてのキャリアに見切りをつけて、指導者に転身。その後は母国のクラブをはじめ、コートジボワールやナイジェリアなどアフリカ各国、日本や中国、ベトナムでも指揮を執り、監督として実績を積み上げていった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トルシエが指導者になるまでを回想
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!