ブンデスリーガ王者のバイエルンは7月30日、コロンビア代表のFWルイス・ディアスの加入を発表した。契約は2029年6月30日まで、背番号は「14」に決まった。
リバプールに支払う移籍金は推定7000万ユーロ(約120億円)。現地メディアによれば、23年夏のハリー・ケイン(1億ユーロ)、19年夏のリュカ・エルナンデズ(8000万ユーロ)に次ぐバイエルン史上3番目の高額取引となった。
このビッグディール成立にクラブ幹部も喜色満面で、強化責任者のマックス・エバールはクラブ公式サイトで「このような移籍はすべてが噛み合った時に成立する」とコメント。ディアス本人も喜びを口にしている。
背番号は「14」
「とても嬉しいよ。バイエルンの一員になれたことは、僕にとって本当に大きな意味がある。ここは世界最大級のクラブのひとつ。自分のプレースタイルと人間性で、新しいチームに貢献していきたい。獲得可能なすべてのタイトルを手にすることが目標だ。そのために、チーム全員で毎日努力していくよ」
なお、ディアスはバイエルン史上3人目のコロンビア人選手。同胞の先達はFWとして活躍したアドルフォ・バレンシア氏と、現在メキシコのクラブ・レオンに所属するMFハメス・ロドリゲスの2人だけで、前者は1993~94年の在籍期間に34試合・13得点、後者は2017~19年の在籍期間に67試合・15得点の成績を残している。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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なお、ディアスはバイエルン史上3人目のコロンビア人選手。同胞の先達はFWとして活躍したアドルフォ・バレンシア氏と、現在メキシコのクラブ・レオンに所属するMFハメス・ロドリゲスの2人だけで、前者は1993~94年の在籍期間に34試合・13得点、後者は2017~19年の在籍期間に67試合・15得点の成績を残している。
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