企画に先駆けて対談も実現
これまでも様々なイベントを行なってきたJ1の川崎は7月5日のホーム鹿島戦では、「アメフトーーク」なる企画を実施する。
こちらは2015年から続くイベントで、サッカークラブの「川崎フロンターレ」とアメリカンフットボールの「富士通フロンティアーズ」が競技の垣根を越えてコラボする、クラブとして大切にしてきた企画である。
富士通フロンティアーズのホームグラウンド、富士通スタジアム川崎をより多くの人に知ってもらうことなどを目的としたなか、今年はその交流の背景や歴史をより伝えようと、フロンターレからはGK安藤駿介とMF大関友翔、フロンティアーズからはQB高木翼とK/P納所幸司が参加したスペシャル対談も実施。
安藤は以前から富士通フロンティアーズの試合を現地観戦するなど交流しており、「サッカーにはない身体能力を持っている選手たちを見るのはすごく面白い」とアメフトの魅力をアピール。
大関はアメフトの知識は限られるようだが、アカデミー時代には同じ筋トレルームを使ったこともあると話し、筋骨隆々なアメフト選手たちの食事事情に興味を示す一幕も。
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こちらは2015年から続くイベントで、サッカークラブの「川崎フロンターレ」とアメリカンフットボールの「富士通フロンティアーズ」が競技の垣根を越えてコラボする、クラブとして大切にしてきた企画である。
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安藤は以前から富士通フロンティアーズの試合を現地観戦するなど交流しており、「サッカーにはない身体能力を持っている選手たちを見るのはすごく面白い」とアメフトの魅力をアピール。
大関はアメフトの知識は限られるようだが、アカデミー時代には同じ筋トレルームを使ったこともあると話し、筋骨隆々なアメフト選手たちの食事事情に興味を示す一幕も。
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また富士通フロンティアーズのふたりはともにサッカー経験者で、納所はフロンターレの元キャプテン・谷口彰悟との対戦経験もあるとのことで、サッカー話にも花が咲いた。
その後、安藤と大関はアメフトの防具を身に付け、パス交換も体験。実際に鹿島戦当日に、来場者も体験できる「パスキャッチチャレンジ」にも挑戦。
防具を付けた安藤は「本当のアメフト選手みたい」と周囲からツッコまれ、細身の大関は「アメフトの選手にはなれないなと実感しました」と笑いつつ、パス交換でセンスを見せる場面もあった。
こうした競技を越えた交流は貴重で、安藤は「触れ合いの場は何度もありましたが、実際にやってみて楽しかったです。アメリカンフットボールもどんどん広まってほしいです。僕たちのスポーツはプロ、アマチュア関係なく、観てくださる方あってのものだし、そういう人たちに元気を与えることができる立場なのでそこは一緒になって川崎の街を活性化させていければ良いと思います。これからも一緒になってやっていきたいです」と強調。
納所は「フロンターレの選手に実際に競技を体験してもらって嬉しいです。イベント当日は我々もフロンターレさんの力になれるように頑張ります!!」と語り、高木も「アメフトはマイナースポーツですが、おふたりに楽しくやってもらい、嬉しかったので、サポーターの方々にも魅力も知っていただいて、そのままフロンターレの勝利をみんなで見届けたいです」とPRした
互いの認知度がより高まり、地域の盛り上がりにつながれば、収穫も多いはず。意味のあるイベント、対談になりそうだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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その後、安藤と大関はアメフトの防具を身に付け、パス交換も体験。実際に鹿島戦当日に、来場者も体験できる「パスキャッチチャレンジ」にも挑戦。
防具を付けた安藤は「本当のアメフト選手みたい」と周囲からツッコまれ、細身の大関は「アメフトの選手にはなれないなと実感しました」と笑いつつ、パス交換でセンスを見せる場面もあった。
こうした競技を越えた交流は貴重で、安藤は「触れ合いの場は何度もありましたが、実際にやってみて楽しかったです。アメリカンフットボールもどんどん広まってほしいです。僕たちのスポーツはプロ、アマチュア関係なく、観てくださる方あってのものだし、そういう人たちに元気を与えることができる立場なのでそこは一緒になって川崎の街を活性化させていければ良いと思います。これからも一緒になってやっていきたいです」と強調。
納所は「フロンターレの選手に実際に競技を体験してもらって嬉しいです。イベント当日は我々もフロンターレさんの力になれるように頑張ります!!」と語り、高木も「アメフトはマイナースポーツですが、おふたりに楽しくやってもらい、嬉しかったので、サポーターの方々にも魅力も知っていただいて、そのままフロンターレの勝利をみんなで見届けたいです」とPRした
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