セルティックのFW前田大然は移籍の可能性が取り沙汰されている。
1月に古橋亨梧が退団してから、主にCFとして得点を量産した27歳は、公式戦33ゴールを挙げ、リーグの年間最優秀選手に選出されるなど、新エースとして申し分の活躍を披露した。
その韋駄天ストライカーは、当然ながら複数のクラブから注目を浴びている。最近では、世界的名将ジョゼ・モウリーニョが率いるトルコのフェネルバフチェからの関心が取り沙汰された。
2024-25シーズンにプレミアリーグで10位となったブレントフォードもそのひとつだ。セルティックの専門メディア『The Celtic bhoys』は6月28日、「ブレントフォードがセルティックの選手に近々オファーをする可能性」と題した記事を掲載。こう伝えている。
「デイリー・レコード紙の報道によると、ブレントフォードはすぐに行動を起こし、オファーを出す可能性がある。しかし、出す前にマエダの移籍金は慎重に検討されるという」
「マエダは最近、驚異的なパフォーマンスの向上を見せている。以前はフィニッシャーとして優れているとは考えられていなかったが、昨シーズンは33ゴール・12アシストを記録した」
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カテゴリ:海外日本人
2025年06月29日
「スコットランド史上最高額になることを願う」
同メディアは、「セルティックのファンはマエダの移籍を望んでいないだろう。しかし、適切なオファーが来れば、ほぼ全ての選手が獲得可能になるという認識がある。この日本代表選手の場合、その金額はいくらになるだろうか?スコットランド史上最高額になることを願うばかりだ」と締め括っている。
放出するのであれば高値で。当然ながらそう考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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