38歳の大ベテランが、熱く語った。

　日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFA TV』が６月12日、森保ジャパンに密着した「Team Cam vol.03」を公開。長友佑都がインタビューに応じた。

　時間にして約７分。数々の修羅場をくぐってきた男が、現在の心境やこれからに向けて言葉を紡ぐ。

「選手として出られないのは悔しい」
「実力があって、本当に良かったら、森保さん、使いたいと思うもん」
「それを思わせられていない自分が悔しい。何とも言えない気持ちになるよ、毎回」
「くそっと思いながら、自分に発破をかけてやっている」
「自分はやれる自信がある限りは戦う」
「正直、レベルの高さと差を感じているんだよね」
「目標を定めた時の、やり抜く力とエネルギーが、たぶん人と違うんだと思う」
「だから心配していない」
「あの馬鹿が、また大口を叩いて何か言ってるよって思われるだろうけど」
「でもそうやって成し遂げてきたから。そうやって勝ち取ってきたから」
「１年後、見ていてよ。絶対に合わせてくるから」
【動画】長友激白！「そうやって成し遂げてきたから。勝ち取ってきたから」

　鋼のメンタル、不屈の精神がファンの胸を打つ。コメント欄には「長友選手の熱意が凄まじい」「長友さんの話は夢を持ってる人みんなに響くよね」「格好良すぎるって」「心が動かされるな」「この長友のインタビューは泣けるわ」といった声が寄せられた。

　W杯アジア最終予選の全10試合すべてでメンバー外。それでも長友は何も諦めていない。悔しい思いもパワーに変えて、自身５度目のW杯出場を目ざして走り出す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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