J１のFC東京は６月10日、MF塚川孝輝がJ２の水戸ホーリーホックへ期限付き移籍すると発表した。

　塚川は2022年７月に川崎フロンターレからFC東京に完全移籍で加入。翌年には京都サンガF.C.にレンタルで移籍し、今シーズンからFC東京に復帰も、ここまでリーグ戦出場は１試合のみとなっていた。

　30歳のMFは、FC東京の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
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「このたび、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。東京には２年お世話になりました。とても感謝しています。東京で結果をのこすために今シーズン帰ってきましたが、結果は不甲斐ないものになってしまい、悔しさ、情けなさ、苦しさと様々な感情があります。

　このような形でチームを離れることは自分自身望んだ形ではありませんが、自分のサッカー人生はまだ終わってない、まだやれるということを証明するために、必要としてくれたチームで結果を出してまた這い上がりたい、這い上がらなければいけないと思いました。

　サッカー人生、後悔して終わりたくありません。やれることをやって、ぶち当たってきます。塚川孝輝の生き様はこんなもんじゃない！ってところを見せてきます！頑張ってきます！」

　なお、契約期間は2025年６月10日から2026年１月31日までで、契約により期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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