「日々刺激を受け、また悔しさも常にありました」
J2で目下6連勝&10戦無敗で3位につける水戸から、2位のRB大宮へ。6月10日、水戸はMF津久井匠海が昇格レースのライバルクラブに完全移籍すると発表した。
2020年に横浜FMのユースからトップ昇格し、翌年にJFLの青森に期限付き移籍。23年にJ3の沼津にレンタルで赴き、昨季に完全移籍。そして今季は水戸に新天地を求めた津久井は、ここまで18試合・2得点を記録していた。
クラブの公式サイトを通じて、23歳アタッカーは移籍を報告。「この選択は全ての方に応援していただけるものではないかもしれません」とし、決断の理由を明かす。
「しかし、自分が目指すべき目標と幼い頃からの夢に向かって新たなチャレンジをすることを決めました。現在、僕はプロ5年目に差しかかり今年で23歳になります。若手とは言えない年齢になりました。同級生やユース時代に戦っていたメンバーが海外に飛び立ち、日本代表になっている姿を目の当たりにし日々刺激を受け、また悔しさも常にありました。
その中で今回このようなオファーをいただき、自分がより成長し目指すべき場所に到達するためにはどうすれば良いか悩み、今回この決断をいたしました」
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2020年に横浜FMのユースからトップ昇格し、翌年にJFLの青森に期限付き移籍。23年にJ3の沼津にレンタルで赴き、昨季に完全移籍。そして今季は水戸に新天地を求めた津久井は、ここまで18試合・2得点を記録していた。
クラブの公式サイトを通じて、23歳アタッカーは移籍を報告。「この選択は全ての方に応援していただけるものではないかもしれません」とし、決断の理由を明かす。
「しかし、自分が目指すべき目標と幼い頃からの夢に向かって新たなチャレンジをすることを決めました。現在、僕はプロ5年目に差しかかり今年で23歳になります。若手とは言えない年齢になりました。同級生やユース時代に戦っていたメンバーが海外に飛び立ち、日本代表になっている姿を目の当たりにし日々刺激を受け、また悔しさも常にありました。
その中で今回このようなオファーをいただき、自分がより成長し目指すべき場所に到達するためにはどうすれば良いか悩み、今回この決断をいたしました」
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水戸には約半年の在籍となったが、かけがえのないクラブとなった。
「JFLとJ3で4年間プレーしていた自分をJ2の舞台に引き上げ、ホームであるケーズデンキスタジアム水戸に立たせてくれた水戸ホーリーホックには感謝しかありません。
初めてピッチに立ったプレシーズンマッチの鹿島アントラーズ戦のあの日、サポーター達の熱い応援を聞いて、自分はもう一度這い上がっていけるんだと強く思いました。あのこみ上げてくる感情は鮮明に覚えています。
また、暑い日も雨の日も変わらず僕たちの背中を押してもらい本当にありがとうございました。
水戸ホーリーホックではon the pitch の追求とoff the pitch の発信、これらを常に求められ成長させていただきました。また、経験豊富な先輩方、常に高め合える同期、親しい関係ながら時には頼ってくれる後輩達のおかげでより成長出来たと強く感じています」
強い決意で旅立つ。「この自分で選んだ道をどう皆様に応援してもらえるかは今後の自分の成長次第だと思っています。常に自分と向き合い闘い、強い覚悟を持って新たなチャレンジに進んでいきます」。
そして最後に「西村GM、森監督をはじめ多くのスタッフの方々、いつも応援してくれるサポーターの方々、そして水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様に感謝を申し上げます。半年間ありがとうございました!」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「JFLとJ3で4年間プレーしていた自分をJ2の舞台に引き上げ、ホームであるケーズデンキスタジアム水戸に立たせてくれた水戸ホーリーホックには感謝しかありません。
初めてピッチに立ったプレシーズンマッチの鹿島アントラーズ戦のあの日、サポーター達の熱い応援を聞いて、自分はもう一度這い上がっていけるんだと強く思いました。あのこみ上げてくる感情は鮮明に覚えています。
また、暑い日も雨の日も変わらず僕たちの背中を押してもらい本当にありがとうございました。
水戸ホーリーホックではon the pitch の追求とoff the pitch の発信、これらを常に求められ成長させていただきました。また、経験豊富な先輩方、常に高め合える同期、親しい関係ながら時には頼ってくれる後輩達のおかげでより成長出来たと強く感じています」
強い決意で旅立つ。「この自分で選んだ道をどう皆様に応援してもらえるかは今後の自分の成長次第だと思っています。常に自分と向き合い闘い、強い覚悟を持って新たなチャレンジに進んでいきます」。
そして最後に「西村GM、森監督をはじめ多くのスタッフの方々、いつも応援してくれるサポーターの方々、そして水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様に感謝を申し上げます。半年間ありがとうございました!」と伝えた。
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