６月５日に開催される北中米ワールドカップのアジア最終予選・第９節で、オーストラリア代表と対戦する日本代表が３日、敵地パースで２日目の練習を実施した。

　トレーニングの後、取材に応じたMFの鈴木唯人は先日、デンマークのブレンビーから、今季のブンデスリーガで５位だったフライブルクに移籍が決定した。

　ステップアップ移籍について、23歳のアタッカーは「自分の中では、１年遅くなってしまった感じ。ようやく、ようやくA代表の選手たちがやっている舞台でできるので。ようやく、ちゃんとした評価を得られるかなと思う。非常に楽しみです」と思いを口にした。

「５大リーグに行かないと代表でも厳しい？」との問いにはこう回答している。

「自分のポジション争いをしている（２列目の）選手は、５大リーグでやっていますし、それこそプレミアリーグとかでやっている人もいるので。そういったところと比べると、間違いなくリーグレベルでも劣ってしまっていたので。来年はヨーロッパリーグにも出られますし、しっかりと自分の力を示せていければいいかなと思います」

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