感慨深い等々力で出場はできずも
[J1第17節]川崎 2-0 C大阪/5月18日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
川崎がC大阪に2-0で勝利した一戦、試合後にはかつて川崎で活躍し、昨年C大阪に移籍した登里享平が古巣サポーターから温かく迎え入れられるシーンもあった。
3-4-2-1で戦う今のC大阪で、左ウイングバックとして出場数を増やしているのが、バルセロナのアカデミー育ちでもある19歳の高橋仁胡だ。
登里はこの日もベンチスタートとなり、出場機会は訪れず。それでもハーフタイムには引き上げてきた選手たちに声をかけながら盛り上げ、後半のピッチへ向かう仲間たちにもエールを送るなど、チームのために動く姿は印象的であった。
試合後のミックスゾーンでは、かつての仲間たちとも再会。ピッチに立てなかった悔しさがあるなかでも、笑顔が弾け、想いも語ってくれた。
【動画】川崎・エリソンのゴール
川崎がC大阪に2-0で勝利した一戦、試合後にはかつて川崎で活躍し、昨年C大阪に移籍した登里享平が古巣サポーターから温かく迎え入れられるシーンもあった。
3-4-2-1で戦う今のC大阪で、左ウイングバックとして出場数を増やしているのが、バルセロナのアカデミー育ちでもある19歳の高橋仁胡だ。
登里はこの日もベンチスタートとなり、出場機会は訪れず。それでもハーフタイムには引き上げてきた選手たちに声をかけながら盛り上げ、後半のピッチへ向かう仲間たちにもエールを送るなど、チームのために動く姿は印象的であった。
試合後のミックスゾーンでは、かつての仲間たちとも再会。ピッチに立てなかった悔しさがあるなかでも、笑顔が弾け、想いも語ってくれた。
【動画】川崎・エリソンのゴール
川崎といえば、先日のACLエリートで準優勝。クラブ悲願のアジア制覇は果たせなかったが、大きな反響を呼んだ。登里も今はC大阪の勝利のために全力を注ぐ立場だが、刺激を受けたようだ。
「僕がいた時もずっとACL制覇って言っていたので、みんなが応援していたはずです。やっぱり凄いですよね」
そして後輩たちの姿も印象に残ったようだ。
「(高井)幸大や(佐々木)旭らもどんどん大きくなって。嬉しいです」
しかし、その後に力強く語った。
「負けてられへんな、と。次にまた試合があるので、僕もしっかりやっていきます」
絶妙なポジショニング、気の利いたプレー、高い戦術眼を有する34歳のSBは、今季から指揮するアーサー・パパス監督のサッカーでも必ず活きるはず。かつての仲間たちとの切磋琢磨にも注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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「僕がいた時もずっとACL制覇って言っていたので、みんなが応援していたはずです。やっぱり凄いですよね」
そして後輩たちの姿も印象に残ったようだ。
「(高井)幸大や(佐々木)旭らもどんどん大きくなって。嬉しいです」
しかし、その後に力強く語った。
「負けてられへんな、と。次にまた試合があるので、僕もしっかりやっていきます」
絶妙なポジショニング、気の利いたプレー、高い戦術眼を有する34歳のSBは、今季から指揮するアーサー・パパス監督のサッカーでも必ず活きるはず。かつての仲間たちとの切磋琢磨にも注目だ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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