スコアレスで迎えた58分に2枚替え
[J1第16節]東京V 0-2 湘南/5月11日/味の素スタジアム
東京ヴェルディは5月11日、J1第16節で湘南ベルマーレとホームで対戦し、0-2で敗戦。試合後、城福浩監督は「今日は自分のミスかなと思います」と唇を噛んだ。
東京Vは立ち上がりこそ湘南のハイプレスに苦しみ、ロングボールを多用する場面もあったが、相手の強度に慣れてきた10分以降は、最終ラインでボールを保持しながら、自分たちのペースで試合を進めていた。
だからこそ指揮官が悔やんだのは、後半の采配だ。スコアレスで迎えた58分、ボランチの食野壮磨とシャドーの齋藤功佑を下げ、松橋優安をボランチに、山見大登をシャドーに投入したが、その4分後に失点。そして90+4分にも追加点を奪われた。
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だからこそ指揮官が悔やんだのは、後半の采配だ。スコアレスで迎えた58分、ボランチの食野壮磨とシャドーの齋藤功佑を下げ、松橋優安をボランチに、山見大登をシャドーに投入したが、その4分後に失点。そして90+4分にも追加点を奪われた。
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「後半の入りはちょっと圧力を受けた印象があったのと、(ハーフタイムに)足がつりそうな選手が何人かいるという情報が入っていた。ただ、0-0で、特に前半は自分たちの時間が長かったので、後半の入りの印象が悪かったことだけで早めに交代カードを切ったことが、自分たちの流れを止めてしまった。今日の勝点ゼロは100パーセント、私の責任です」
ウイングバックで起用されることの多い松橋をボランチに投入した理由も、次のように説明する。
「さきほども言いましたが、足がつっている情報が入っていて、0-0で終わりたくなかったので、さらに圧力を増したかったが、攻撃的なボランチのカードを持っていなかった。松橋優安の推進力や刈り取る力を含めて、彼をそこに起用した。
ただ、その前に齋藤功佑も一緒に足をつっている情報があって、その案(松橋のボランチでの起用)は3つ目、4つ目の案だったが、ボランチを組まそうと思っていた選手の状況が、自分の判断を迷わせたというか、判断が早まり過ぎた。本当に足をつって動けなくなった時でも良かった。彼らが悪いというより、自分の判断が悪かった」
思うような手綱さばきができず、勝利に導けなかったことを悔やんだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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ウイングバックで起用されることの多い松橋をボランチに投入した理由も、次のように説明する。
「さきほども言いましたが、足がつっている情報が入っていて、0-0で終わりたくなかったので、さらに圧力を増したかったが、攻撃的なボランチのカードを持っていなかった。松橋優安の推進力や刈り取る力を含めて、彼をそこに起用した。
ただ、その前に齋藤功佑も一緒に足をつっている情報があって、その案(松橋のボランチでの起用)は3つ目、4つ目の案だったが、ボランチを組まそうと思っていた選手の状況が、自分の判断を迷わせたというか、判断が早まり過ぎた。本当に足をつって動けなくなった時でも良かった。彼らが悪いというより、自分の判断が悪かった」
思うような手綱さばきができず、勝利に導けなかったことを悔やんだ。
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