山口監督も「非常に喜ばしいゴール」と賞賛
湘南ベルマーレは5月11日、J1第16節で東京ヴェルディと敵地で対戦し、2-0で勝利した。
この試合で先制点を挙げたのが奥野耕平だ。62分、CKのこぼれ球に素早く反応。右足を振り抜いてネットを揺らした。
自身にとってこれが嬉しいJ1初ゴール。2019年にガンバ大阪ユースからトップチームに昇格して以降、得点と縁のなかったなかで、23年に湘南に移籍し、迎えたプロ7年目の今季、ようやく待望の一発が飛び出した。
「ラッキーゴールでしたが、嬉しいです。ホッとしています。前半の自分の出来が不甲斐なくて、ハーフタイムに(監督の山口)智さんから『もっと熱を出せ』と言われていました。気持ちを切り替えて、後半はパッションを出せたかなと」
【動画】奥野耕平のJ1初ゴール!!
この試合で先制点を挙げたのが奥野耕平だ。62分、CKのこぼれ球に素早く反応。右足を振り抜いてネットを揺らした。
自身にとってこれが嬉しいJ1初ゴール。2019年にガンバ大阪ユースからトップチームに昇格して以降、得点と縁のなかったなかで、23年に湘南に移籍し、迎えたプロ7年目の今季、ようやく待望の一発が飛び出した。
「ラッキーゴールでしたが、嬉しいです。ホッとしています。前半の自分の出来が不甲斐なくて、ハーフタイムに(監督の山口)智さんから『もっと熱を出せ』と言われていました。気持ちを切り替えて、後半はパッションを出せたかなと」
【動画】奥野耕平のJ1初ゴール!!
得点後には、山口監督が両手を天に突き上げ、満面の笑顔で喜びを露わにした。G大阪時代からコーチとして15番を指導してきた指揮官は、冗談を交えつつ教え子の初ゴールを祝福した。
「まぁ、ただ良いところにいただけなので(笑)。でも、非常に喜ばしいゴールになりました。初ゴールというのは誰にとっても記憶に残るものだと思います。耕平だけでなく、チームの価値も上げてくれるような、大事な得点でした。
セットプレーでなかなか点を取れていないなかで、今日はチームとして狙っていたものが形になりました。良いところにいただけというのは冗談で、誰かがそこにいることが大事ですし、彼のプレーが勝利につながりました」
奥野は「やっぱりゴールは気持ちがいいです。地に足をつけながら、欲張りすぎず。でも、チャンスが来たらまた(点を)取りたいです」と言い、ニヤリと笑った。
なお、90+4分にルイス・フェリッピも得点して快勝した湘南は、4試合ぶりの白星を手にした。
取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)
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「まぁ、ただ良いところにいただけなので(笑)。でも、非常に喜ばしいゴールになりました。初ゴールというのは誰にとっても記憶に残るものだと思います。耕平だけでなく、チームの価値も上げてくれるような、大事な得点でした。
セットプレーでなかなか点を取れていないなかで、今日はチームとして狙っていたものが形になりました。良いところにいただけというのは冗談で、誰かがそこにいることが大事ですし、彼のプレーが勝利につながりました」
奥野は「やっぱりゴールは気持ちがいいです。地に足をつけながら、欲張りすぎず。でも、チャンスが来たらまた(点を)取りたいです」と言い、ニヤリと笑った。
なお、90+4分にルイス・フェリッピも得点して快勝した湘南は、4試合ぶりの白星を手にした。
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