2025年5月10日、FC東京が90+13分の劇的PK弾(決めたのはマルセロ・ヒアン)でヴィッセル神戸に1-0と完封勝利を収めた。その立役者のひとりが、GKの波多野豪だ。今季リーグ戦で初先発ながらも好セーブを連発するだけでなく、最後はロングフィードでPK獲得のきっかけを作ったのだから、満点の出来だろう。
試合後、囲み取材に応じた26歳の守護神は自身を“ヴィッセル・キラー”と評した。
「今シーズンここまで正直、苦しい時を過ごしてきて、今週自分が出場するかもしれないとなった時は『勝ってやろう』という気持ちでいました。去年の話ですが、途中から出た試合も神戸戦だったので、僕はヴィッセルキラーなのかなと(笑)」
PK獲得のきっかけとなる仲川輝人へのロングフィードは偶然ではなく狙っていたという。
「試合前からテルくん(仲川)が試合途中から入ったら思いっきり蹴ると決めていました。(そこから決定機を掴んだ)テルくんが決めていれば僕にアシストがついたんですけどね」
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「磁石のように行っちゃいました」
「最初は緊張していた」という波多野も「冷静に入れた」おかげで、良質のパフォーマンスを披露。神戸の攻撃に対して慌てることなく、しっかりと対応していた姿が印象的だった。ベンチが続いても腐らず、日々準備していた努力がこの日の活躍に繋がったのだろう。
M・ヒアンがゴールした直後、波多野は同じGKの野澤大志ブランドンのところにダッシュで向かっていった。
「自然と、磁石のように行っちゃいました。FC東京のキーパーはこうあるべきだというのを、僕たちが子どもたちに示さないといけないし、質の高い競争ができればと思います」
野澤というライバルにして仲間の存在が、波多野を成長させるファクターになる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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