2025年5月10日、味の素スタジアムで開催されたJ1リーグ第16節でFC東京とヴィッセル神戸が対戦した。今季リーグ戦でGK波多野豪を初先発させるなどメンバーを入れ替えたFC東京はハイプレスでプレッシャーをかけるものの、そこまで効果的ではなくむしろハイラインの裏を取られてピンチになる場面があった。
複数人が絡むカウンターからチャンスを作り出す神戸は連動した守備でボールを奪うなど、攻守両面で組織的なプレーを披露。18分過ぎからボールを握ると、22分に扇原貴宏の、25分には宮代大聖のシュートでゴールを狙った。
その2つのピンチをGK波多野の好守などで乗り切ったFC東京はこちらもカウンターで反撃。27分には裏に抜け出した白井康介が角度のやや狭いエリアからのシュートで、神戸に冷や汗をかかせた。
両チームとも攻守の切り替えが素早い試合は、35分頃あたりから一進一退の攻防に。中盤での潰し合いもあり、ゴールが生まれないまま前半をスコアレスで終えた。
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M・ヒアンが最後に大仕事
双方とも交代なしで迎えた後半、前半と同じように激しい攻防が繰り広げられるなか、先に動いたのはアウェーの神戸。59分、汰木康也に代えて大迫勇也を投入した。最前線に大迫が構える形になった神戸だが、流れはややFC東京に傾いていた。
FC東京はマルセロ・ヒアンの快足を利した速攻から得点機を作り出し、63分にはM・ヒアンのお膳立てから佐藤恵允があわやゴールかというシュートを放っている。比較的シンプルに前へ繋ぐサッカーが奏功し、神戸以上に得点の匂いがした。
劣勢気味の神戸は70分、DFの広瀬陸斗とFWのエリキを下げてDFのマテウス・トゥーレルとジェアン・パトリッキをピッチに送り込んだ。フレッシュなメンバーを入れて攻勢に転じたいアウェーチームだが、肝心のゴールは遠く…。カウンターを食らってピンチになるシーンのほうが目についた。
FC東京も仲川輝人らを投入してゴールを狙った試合は最後の最後にドラマが待っていた。
後半アディショナルタイムに突入すると、カウンターの応酬になる。そして、90+8分にGK波多野のロングフィードから一気にビッグチャンスを迎えたFC東京がエリア内で相手のハンドを誘うと、90+13分、VAR判定で得たPKをM・ヒアンが決めて1-0と勝利を収めたのだ。
今季初めてリーグ連敗を喫した神戸にとっては2度オフサイドで取り消されたゴールが悔やまれた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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