2戦合計6ー7でベスト4敗退
現地時間5月6日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第2レグで、バルセロナはインテルと敵地で対戦。ホームでの第1レグを3-3で終えていたなか、延長戦の末に3-4で敗れ、2戦合計6ー7でベスト4敗退となった。
あと数分、いやあと数十秒だったかもしれない。
21分に先制を許したバルサは、前半終了間際にもPKで被弾。前半で2点のリードを許す。
しかし後半、54分にエリック・ガルシアのゴールで1点を返すと、60分にダニ・オルモ、87分にラフィーニャがネットを揺らし、逆転に成功する。
だが、勝利目前の後半アディショナルタイム3分にDFフランチェスコ・アチェルビの同点弾を叩き込まれると、延長戦に入って99分、ダビデ・フラッテージに決勝ゴールを許し、まさかの敗戦となった。
【動画】バルサが勝利目前で…歴史に残る死闘は劇的な結末
あと数分、いやあと数十秒だったかもしれない。
21分に先制を許したバルサは、前半終了間際にもPKで被弾。前半で2点のリードを許す。
しかし後半、54分にエリック・ガルシアのゴールで1点を返すと、60分にダニ・オルモ、87分にラフィーニャがネットを揺らし、逆転に成功する。
だが、勝利目前の後半アディショナルタイム3分にDFフランチェスコ・アチェルビの同点弾を叩き込まれると、延長戦に入って99分、ダビデ・フラッテージに決勝ゴールを許し、まさかの敗戦となった。
【動画】バルサが勝利目前で…歴史に残る死闘は劇的な結末
母国スペインのメディアも茫然した様子だ。『MARCA』紙は「バルサにとってはこれ以上ない残酷」と見出しを打ち、次のように綴った。
「こんなことはあり得ない。バルサは残り1分だったが、アチェルビが延長戦に持ち込み、フラッテージのゴールでインテルが決勝進出を決めたのだ」
同紙は「第1戦の3-3の引き分けがすでに決勝戦にふさわしい試合だったとすれば、第2戦も負けず劣らずの試合だった」と両軍を称えた。
2試合を合わせて、歴史に残る好ゲームだったと言っても過言ではないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「こんなことはあり得ない。バルサは残り1分だったが、アチェルビが延長戦に持ち込み、フラッテージのゴールでインテルが決勝進出を決めたのだ」
同紙は「第1戦の3-3の引き分けがすでに決勝戦にふさわしい試合だったとすれば、第2戦も負けず劣らずの試合だった」と両軍を称えた。
2試合を合わせて、歴史に残る好ゲームだったと言っても過言ではないだろう。
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