「ゴールというものの大きさを久しぶりに感じました」
FC東京は4月25日、J1第12節でガンバ大阪と国立競技場で対戦。3-0で完勝を飾った。
前半はなかなかシュートまで持ち込めず、もどかしい時間が続いたが、後半に20歳のドリブラーが決めた鮮烈な一撃で、FC東京に一気に流れが傾いた。
86分にカウンターを発動。左サイドの自陣中央付近から俵積田晃太がドリブルを開始すると、そのまま1人で持ち上がる。最後は鋭いカットインからボックス内に持ち込み、右足のコントロールシュートをゴール右に決めた。
【動画】指揮官も驚愕!俵積田晃太の長距離ドリブル弾!
前半はなかなかシュートまで持ち込めず、もどかしい時間が続いたが、後半に20歳のドリブラーが決めた鮮烈な一撃で、FC東京に一気に流れが傾いた。
86分にカウンターを発動。左サイドの自陣中央付近から俵積田晃太がドリブルを開始すると、そのまま1人で持ち上がる。最後は鋭いカットインからボックス内に持ち込み、右足のコントロールシュートをゴール右に決めた。
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衝撃の70メートルドリブル弾で勢いづいたFC東京は、90分に高宇洋がネットを揺らすと、90+4分には相手のオウンゴールで追加点。あっという間に3点差とし、9試合ぶりの白星を手にした。
松橋力蔵監督は試合後、勝利に大きく貢献した俵積田をこう称賛した。
「俵積田選手のあの1点が、今までの本当に硬くなっていた部分を全部解きほぐしたような感じを受けました。あんなシュートを打てるんだ、あそこが見えるんだと。中央のコンビネーションだったり、選手に合わせるタイミングだったり、そういうものが一気に繋がって、やはりゴールというものの大きさを久しぶりに感じました」
指揮官も驚く圧巻のプレーだった。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「俵積田選手のあの1点が、今までの本当に硬くなっていた部分を全部解きほぐしたような感じを受けました。あんなシュートを打てるんだ、あそこが見えるんだと。中央のコンビネーションだったり、選手に合わせるタイミングだったり、そういうものが一気に繋がって、やはりゴールというものの大きさを久しぶりに感じました」
指揮官も驚く圧巻のプレーだった。
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