「痛い敗戦になった」
ガンバ大阪は4月25日、J1第12節でFC東京と国立競技場で対戦し、0-3で敗れた。
G大阪は前半からチャンスを得たが、フィニッシュの精度を欠いて1点が遠く。後半も拮抗した展開となったなか、86分に相手に先制を許すと、終盤の90分とその4分後にも立て続けに失点し、終わってみれば3失点の完敗となった。
ダニエル・ポヤトス監督は試合後の会見で、「痛い敗戦になった」と悔しさを露わに。ただ、90分を通した内容では手応えを示した。
「悪い試合ではなかったと思っています。後半も良い内容でゲームを進めることができた。そのなかで失点してから集中力が欠けてしまった。ただフットボールというのは起き上がって、次の試合に向かっていくということをしないといけないと思っている」
【動画】鮮烈弾も判定はノーゴール…ジェバリ弾が幻に
G大阪は前半からチャンスを得たが、フィニッシュの精度を欠いて1点が遠く。後半も拮抗した展開となったなか、86分に相手に先制を許すと、終盤の90分とその4分後にも立て続けに失点し、終わってみれば3失点の完敗となった。
ダニエル・ポヤトス監督は試合後の会見で、「痛い敗戦になった」と悔しさを露わに。ただ、90分を通した内容では手応えを示した。
「悪い試合ではなかったと思っています。後半も良い内容でゲームを進めることができた。そのなかで失点してから集中力が欠けてしまった。ただフットボールというのは起き上がって、次の試合に向かっていくということをしないといけないと思っている」
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またこの試合では、22分に流れを左右する重要なシーンがあった。鈴木徳真の鋭いスルーパスに抜け出した半田陸の折り返しに、イッサム・ジェバリが合わせてネットを揺らすも、オフサイドの位置で半田が相手を妨害したとして、VAR介入の末、得点が取り消しに。
ポヤトス監督は納得がいかず、長い時間をかけて審判団に抗議を行なっていたが、このシーンについても記者から質問が飛ぶと、指揮官は「ここで話をすると罰金にされるでしょ? 試合でベンチに座れなくなるので、私の仲間がそういう制裁を受けました。ですのでここではコメントは差し控えさせてもらいます」と明言を避けた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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ポヤトス監督は納得がいかず、長い時間をかけて審判団に抗議を行なっていたが、このシーンについても記者から質問が飛ぶと、指揮官は「ここで話をすると罰金にされるでしょ? 試合でベンチに座れなくなるので、私の仲間がそういう制裁を受けました。ですのでここではコメントは差し控えさせてもらいます」と明言を避けた。
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