リバプールがトッテナムに5-1大勝、5季ぶり最多20度目のプレミアリーグ制覇!右SBで途中出場の遠藤航はクローザーとしてタイトル獲得に貢献、日本人として史上5人目の快挙
カテゴリ:海外日本人
2025年04月28日
25勝7分け2敗と圧倒
現地時間4月27日に開催されたプレミアリーグの第34節で、遠藤航が所属する首位のリバプールが、16位に沈むトッテナムとホームで対戦した。
勝点79で、すでに今節を終えている2位のアーセナルに12ポイント差をつけているリバプールは、この試合に引き分け以上で5年ぶり20回目のトップリーグ制覇が決定する。
遠藤がベンチスタートとなったリバプールは立ち上がりから押し込み、10分にはセットプレーからガクポが反転ボレーで狙うも枠を外れる。
すると12分、相手のCKからソランキのヘッドで先制を許す。
しかし17分、ソボスライの折り返しをディアスがねじ込み、すぐ同点に追いつく。
勢いそのままに、その7分後には、フラーフェンベルフのボール奪取から、マカリステルが左足で豪快なミドルシュートを突き刺し、逆転に成功する。
さらに31分、CKのクリアボールを収めたガクポが狭いスペースで右足を振り抜き、追加点を挙げた。
【動画】リバプール10番が逆足で決めた圧巻ミドル弾
勝点79で、すでに今節を終えている2位のアーセナルに12ポイント差をつけているリバプールは、この試合に引き分け以上で5年ぶり20回目のトップリーグ制覇が決定する。
遠藤がベンチスタートとなったリバプールは立ち上がりから押し込み、10分にはセットプレーからガクポが反転ボレーで狙うも枠を外れる。
すると12分、相手のCKからソランキのヘッドで先制を許す。
しかし17分、ソボスライの折り返しをディアスがねじ込み、すぐ同点に追いつく。
勢いそのままに、その7分後には、フラーフェンベルフのボール奪取から、マカリステルが左足で豪快なミドルシュートを突き刺し、逆転に成功する。
さらに31分、CKのクリアボールを収めたガクポが狭いスペースで右足を振り抜き、追加点を挙げた。
【動画】リバプール10番が逆足で決めた圧巻ミドル弾
2点リードで折り返したホームチームは、後半も猛攻を続け、63分にはエースのサラーが得意の形で左足を一閃。ニアサイドをぶち抜き、4点目を奪う。得点ランキング首位を独走するエジプト代表FWはこれが今季28点目となった。
その後も攻撃の手を緩めず、69分にはアレクサンダー=アーノルドのクロスが相手DFウドギーのオウンゴールを誘発。5点目を追加する。
そして76分、ディアスとアレクサンダー=アーノルドに代えて、遠藤とエリオットを投入。日本代表キャプテンは本職ではない右SBでプレーする。
このままリバプールが5-1で勝利し、5年ぶり20回目のトップリーグ制覇が決定。1部の優勝回数で1位のマンチェスター・ユナイテッドに並んだ。
長期政権を築いた名将ユルゲン・クロップの後を受けたアルネ・スロット新監督体制で臨んだ今シーズンは、序盤から首位を快走。縦への速い攻撃は残しつつも、よりポゼッションにこわだわる攻撃的サッカーが機能し、25勝7分け2敗と圧倒的な強さを誇示した。
2年目の遠藤航はバックアッパーに序列が低下したものの、リードしている試合の終盤に投入され、ゲームを締めるクローザーとして活躍。タイトル獲得に貢献した。
日本人選手としてプレミアリーグ優勝を経験したのは、稲本潤一(2001-02シーズンのアーセナル)、香川真司(2012-13シーズンのマンチェスター・U)、岡崎慎司(2015-16シーズンのレスター)、南野拓実(2019-20シーズンのリバプール)に次ぐ5人目の快挙となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】プレミアリーグ優勝を果たしたリバプールのV戦士を一挙紹介!
【記事】「日本列島を揺るがすニュースだ」欧州超名門が久保建英を“トップターゲット”に!海外メディアは驚き「日本サッカーは大成功だ」
その後も攻撃の手を緩めず、69分にはアレクサンダー=アーノルドのクロスが相手DFウドギーのオウンゴールを誘発。5点目を追加する。
そして76分、ディアスとアレクサンダー=アーノルドに代えて、遠藤とエリオットを投入。日本代表キャプテンは本職ではない右SBでプレーする。
このままリバプールが5-1で勝利し、5年ぶり20回目のトップリーグ制覇が決定。1部の優勝回数で1位のマンチェスター・ユナイテッドに並んだ。
長期政権を築いた名将ユルゲン・クロップの後を受けたアルネ・スロット新監督体制で臨んだ今シーズンは、序盤から首位を快走。縦への速い攻撃は残しつつも、よりポゼッションにこわだわる攻撃的サッカーが機能し、25勝7分け2敗と圧倒的な強さを誇示した。
2年目の遠藤航はバックアッパーに序列が低下したものの、リードしている試合の終盤に投入され、ゲームを締めるクローザーとして活躍。タイトル獲得に貢献した。
日本人選手としてプレミアリーグ優勝を経験したのは、稲本潤一(2001-02シーズンのアーセナル)、香川真司(2012-13シーズンのマンチェスター・U)、岡崎慎司(2015-16シーズンのレスター)、南野拓実(2019-20シーズンのリバプール)に次ぐ5人目の快挙となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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