2025年4月16日のルヴァンカップ・1stラウンド2回戦、FC東京はRB大宮アルディージャに延長戦の末3-1と勝利した。1-0で迎えた82分に一旦は同点に追いつかれ、そこから押し込まれる時間帯もあったが、そのピンチを凌ぎ切ると、延長戦突き放す展開だった。
チームの救世主になったのは、マルセロ・ヒアンだ。このオフ、サガン鳥栖からFC東京に新天地を求めたブラジル人ストライカーはコンディション不良もありゴールから見放されていたが、この日は特別な輝きを放った。
56分に長友佑都のクロスに合わせて先制点を冷静に決めると、1-1で迎えた98分、高宇洋のスルーパスからGKもかわして再びゴールネットを揺らす。そして105+1分には橋本拳人の縦パスに反応し、GKとの1対1を制してハットトリックを達成した。
10試合を消化した今季J1リーグでFC東京は17位に低迷。3-4-2-1システムのCFがなかなか定まらず、総得点はリーグワースト2位タイの7ゴールと得点力不足に悩まされるなか、大宮戦で躍動したM・ヒアンは今後の戦いに向けて“大きな希望”に得るかもしれない。
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大宮戦でハットトリック
大宮戦は、試合後に小泉慶と安斎颯馬が揃って「90分では引き分けだったので」と反省を口にした点からも分かるとおり、すっきり勝ったとは言えないゲームだったかもしれない。それでも苦しみながらも勝利できた事実は揺るがないし、M・ヒアンの活躍があったからこそ追いつかれても逆転されることはなかった。
どちらに転ぶか分からない展開で勝負を決めるのはストライカーの力だろう。大宮の杉本健勇の言葉──「(同点になってからは)かなり押し込んでいたので、そこで取らないといけない。決められないから、こういう結果になった。それが全てです」が、まさに真理。決めるべきところで決めたFC東京の勝利は必然だった。
ゴールなしに白星はあり得ない。その点で、ようやく目覚めつつある”覚醒前夜”のM・ヒアンが「ワンモアゴール」を掲げるFC東京の命運を握るひとりになるだろう。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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