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「日本に20年遅れをとっている」父が韓国人気歌手の逸材FW、U-17日本代表での活躍に韓国衝撃! 識者が日韓の格差に警鐘「10回戦ったら2回しか勝てない」【U-17アジア杯】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年04月13日

「韓国ではすぐに結果を出さなければならない」

オーストラリア戦でチームの2点目を決めた谷。写真:佐藤博之

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 サウジアラビアで開催されているU-17アジアカップで、廣山望監督が率いるU-17日本代表は、グループBで1勝1分け1敗。一時はグループステージ敗退の危機に陥ったものの、奇跡的にベスト8進出とU-17ワールドカップ出場を決めた。

 その廣山ジャパンのストライカーが、韓国で小さくない注目を浴びている。同国の人気歌手であるキム・ジョンミンを父、日本人歌手の谷ルミコを母に持つサガン鳥栖U-18の谷大地だ。

 オーストラリアとのグループステージ第3戦でゴールを決めた谷は、中学2年までFCソウルの下部組織に所属。日本でのプレーを希望して、鳥栖のアカデミーに籍を移した。そのため、韓国では逸材が日本を選んだのは、同国のサッカー界に問題があるからだという見方が少なくないようだ。

 多くの韓国メディアが谷の“日本選択”と活躍ぶりを伝えるなか、『スポーツ京郷』はこう報じている。

「『日本に行きたかった。もっと高いレベルを目ざしたかった』。FCソウルユース出身で、韓国年代別代表で活躍した谷大地(韓国名はキム・ドユン)は、日本メディアの取材でそう語った。90年代の人気歌手キム・ジョンミンと日本の歌手、谷ルミコの息子として生まれた谷大地は、太極マークではなく日の丸をつけるという大胆な行動でサッカー界に衝撃を与えている」
 
 同メディアは「本紙解説者のキム・デギル氏は、『以前は10試合やれば、我々が8勝、日本が2勝だったが、今は完全に逆転し、我々は10試合中2回ほどしか勝てない』と指摘した。さらに、『以前は日本のコーチが韓国に研修に来ていたが、今はヨーロッパに直行している』と説明した」と紹介。さらに、韓国の高校サッカー界の名将であるシム・ドクボ監督のコメントを掲載している。

「韓国は日本サッカーから20年遅れている。10年前は10年遅れていたが、今やさらに遅れをとっている。プレーすればそれを実感できる。日本はヨーロッパと同様に、6歳、7歳、8歳と幼い頃から体系的に基礎を鍛え上げていくので、その点で遅れをとっている。日本は(試合での)パフォーマンスを重視しないが、韓国ではすぐに結果を出さなければならないため、昔ながらのやり方に頼らざるを得ない」

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