伊メディアの『THE LAZIALI.COM』は4月2日、ラツィオの歴代最多得点者で現ベシクタシュのチーロ・インモービレが、セリエA復帰を目指していると報じた。
現在35歳のインモービレは、昨夏に8シーズン過ごしたラツィオを離れ、2年契約でトルコのベシクタシュに移籍。今シーズンは公式戦33試合で15ゴールを記録している。
トルコメディア『FANATik』によれば、すでにインモービレの代理人はセリエA復帰へ向けて動き始めているという。
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ラツィオ時代にインザーギ監督と共闘
注目すべきは、インテルがその移籍候補として浮上している点だ。シモーネ・インザーギ監督率いるインテルは、ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムを中心に強力なFW陣を誇るが、マルコ・アルナウトビッチやホアキン・コレアの退団が噂され、昨夏にポルトから加入したメフディ・タレミの去就も不透明な状況にある。
インモービレのインテル移籍の噂は過去にも何度か浮上している。ラツィオ時代にインザーギ監督の下で16-17シーズンから5シーズン共闘していて、21年夏にインザーギがラツィオからインテルの監督に就任した際には具体的なターゲットとして話題になった。
現時点では憶測の域を出ないが、セリエAで4度の得点王に輝いたベテランストライカーの動向に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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