「まだ100パーセントではない」
日本代表は、3月20日に埼玉スタジアム2002で開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、バーレーン代表と対戦する。
昨年9月から始まった今予選で、森保ジャパンはここまで5勝1分けとグループCの首位を独走。この大一番に勝てば、史上最速でW杯出場が決定する。
9月のアウェー戦では5-0で大勝をしているとはいえ、同予選でオーストラリアに1-0で勝利し、サウジアラビアと0-0で引き分けるなどアウェー戦で力を発揮しているバーレーンは侮れない。今冬のガルフカップ(中東8か国による大会)でも、サウジアラビアやイラクを破って優勝しており、森保一監督も「一言で言うと強い」と警戒していた。
この注目の一戦に、指揮官はどんなメンバーを送り出すのか。今予選の全6試合で採用している3-4-2-1システムでスタメンを予想してみたい。
【画像】バーレーン&サウジとのW杯アジア最終予選ホーム2連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
昨年9月から始まった今予選で、森保ジャパンはここまで5勝1分けとグループCの首位を独走。この大一番に勝てば、史上最速でW杯出場が決定する。
9月のアウェー戦では5-0で大勝をしているとはいえ、同予選でオーストラリアに1-0で勝利し、サウジアラビアと0-0で引き分けるなどアウェー戦で力を発揮しているバーレーンは侮れない。今冬のガルフカップ(中東8か国による大会)でも、サウジアラビアやイラクを破って優勝しており、森保一監督も「一言で言うと強い」と警戒していた。
この注目の一戦に、指揮官はどんなメンバーを送り出すのか。今予選の全6試合で採用している3-4-2-1システムでスタメンを予想してみたい。
【画像】バーレーン&サウジとのW杯アジア最終予選ホーム2連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
まずGKは、今予選全試合に先発している鈴木彩艶(パルマ)が担う。ここまでわずか2失点の若き守護神はイタリアでも好セーブを連発。堂々たるパフォーマンスを誇示している。
冨安健洋(アーセナル)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)、橋岡大樹(ルートン)など怪我人が続出している最終ラインは、まず板倉滉(ボルシアMG)が3バックの中央、左が最終予選では初招集となる伊藤洋輝(バイエルン)になるだろう。
ここまで全6試合に先発してきた町田が怪我をしたタイミングで、同じ左利きの伊藤が9か月ぶりに戻ってきたのは大きい。
右CBは瀬古歩夢(グラスホッパー)、高井幸大(川崎フロンターレ)、関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)らが候補となるが、森保ジャパンでの経験値を考え、第6節の中国戦に続いて瀬古を起用すると予想した。
ダブルボランチの一枚はキャプテンの遠藤航(リバプール)で確定。最も判断が難しかったのがその相棒だ。故障明けで、18日の練習後に「まだ100パーセントではない」と話していた守田英正(スポルティング)を先発で起用するかどうか。最初から出し、様子を見て早めに交代させると読んだが、クラブで好調な田中碧(リーズ)がスターターを担う可能性もある。
冨安健洋(アーセナル)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)、橋岡大樹(ルートン)など怪我人が続出している最終ラインは、まず板倉滉(ボルシアMG)が3バックの中央、左が最終予選では初招集となる伊藤洋輝(バイエルン)になるだろう。
ここまで全6試合に先発してきた町田が怪我をしたタイミングで、同じ左利きの伊藤が9か月ぶりに戻ってきたのは大きい。
右CBは瀬古歩夢(グラスホッパー)、高井幸大(川崎フロンターレ)、関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)らが候補となるが、森保ジャパンでの経験値を考え、第6節の中国戦に続いて瀬古を起用すると予想した。
ダブルボランチの一枚はキャプテンの遠藤航(リバプール)で確定。最も判断が難しかったのがその相棒だ。故障明けで、18日の練習後に「まだ100パーセントではない」と話していた守田英正(スポルティング)を先発で起用するかどうか。最初から出し、様子を見て早めに交代させると読んだが、クラブで好調な田中碧(リーズ)がスターターを担う可能性もある。