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「やっている側は大へん」「モチベーションの維持は難しい」アジア杯準決勝で敗れたU-20日本代表に同情の余地はあるのか「何くそ感を出してもらいたかったが…」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストTV編集部

2025年03月10日

「大会は大会なので」

U-20アジアカップは準決勝で敗れた日本代表。写真:佐藤博之

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 U-20アジアカップでU-20ワールドカップの出場権を獲得したものの、オーストラリアとの準決勝に敗れた日本代表。グループリーグからの5試合を振り返れば、90分以内で勝利したのはタイとの大会初戦(結果は3-0)のみだった。

 シリアに2-2、韓国に1-1、イランに1-1(PK戦で4-3と下したが)、オーストラリアには0-2とスコアを見てもパッとしない印象だ。今大会の戦いを振り返り、識者の河治良幸氏は次の見解を示した。

「準々決勝のイラン戦と同じメンバーでオーストラリアと戦っていれば敗因は疲労とか、そういう見方ができました。ただ、実際はかなりメンバーが代わっていましたよね(準々決勝からスタメンは8人入れ替わった)。(先発出場した)彼らに良い意味で何くそ感を出してもらいたかったですが、結果的に見せてもらえなかった。その要因が連係不足なのか、個々の能力なのか、(オーストラリア戦は)それさえボヤけた試合になりました」

 オーストラリア戦は試合内容から判断すると完敗に近かった。「ただ」と識者の河治氏は言う。

「イラン戦でチームとしてやり切った感じになってしまった。イラン戦はとてつもなく大きな試合で、日本サッカー界の未来を左右するゲームでもありました。そのイラン戦を乗り越えて、さあ、次というモチベーションを維持するのは難しいです」
 
 上位4か国にワールドカップ出場権が与えられる時点で最大の山場は間違いなく準々決勝になる。その点で、同情の余地はあるかもしれない。

「どうしてもモチベーションの最大値は準々決勝のところに来ます。やっている側はかなり大へん。正直、上位4か国が決まった時点で大会終了となればいいのかもしれません」(河治氏)

 とはいえ、「大会は大会なので」(河治氏)。結果的に日本は準決勝で敗れているので、それ以上でもそれ以下でもない。大会形式に問題があるかもしれないが、オーストラリアに敗れた事実は変わらない。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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