俵積田のシュートも枠を捉えず
2025年3月8日、J1リーグ第5節、味の素スタジアムではFC東京と湘南ベルマーレの一戦が開催された。
3-4-2-1システムで臨んだFC東京は湘南の攻撃を警戒しつつ、ボールを奪ったらサイドを起点に崩す意図が見られた。一方、3-5-2システムを採用した湘南はコンパクトな陣形を保ちながら時にハイプレスを仕掛けるなど機能的なサッカーを披露していた。
10分まではほぼ互角。両チームともゴールに迫りそうな場面はあるが、決定機を作るに至らない。その意味で双方とも守備陣が踏ん張っている展開だった。雨も降り出してピッチが滑る状況下で、互いにボールを奪い合う様相は20分を過ぎても続いた。
最初に決定機をつかんだのはFC東京だ。25分、エリア内で仲川輝人のふわりとしたクロスに山下敬大がヘッド。しかし、このシュートはGK上福元直人のファインセーブに阻まれ、ゴールにならなかった。
その後湘南の動きになれてきたFC東京がリズムを掴む時間帯もあったが、前半は結局スコアレス。両チームとも無得点のまま後半に入った。
3-4-2-1システムで臨んだFC東京は湘南の攻撃を警戒しつつ、ボールを奪ったらサイドを起点に崩す意図が見られた。一方、3-5-2システムを採用した湘南はコンパクトな陣形を保ちながら時にハイプレスを仕掛けるなど機能的なサッカーを披露していた。
10分まではほぼ互角。両チームともゴールに迫りそうな場面はあるが、決定機を作るに至らない。その意味で双方とも守備陣が踏ん張っている展開だった。雨も降り出してピッチが滑る状況下で、互いにボールを奪い合う様相は20分を過ぎても続いた。
最初に決定機をつかんだのはFC東京だ。25分、エリア内で仲川輝人のふわりとしたクロスに山下敬大がヘッド。しかし、このシュートはGK上福元直人のファインセーブに阻まれ、ゴールにならなかった。
その後湘南の動きになれてきたFC東京がリズムを掴む時間帯もあったが、前半は結局スコアレス。両チームとも無得点のまま後半に入った。
交代なしで始まった後半も激しいボールの奪い合いが続く。FC東京も湘南もゴールへの意欲を示すものの、なかなかゴールに迫れない。まさに拮抗した状態だった。
徐々に攻撃の形を作り始めたFC東京だが、フィニッシュの局面でゴール前に選手がいなかったりしてあと一歩のところでネットを揺らせない。67分に途中出場の佐藤恵允のチャンスメイクから俵積田晃太がエリア内から放ったシュートも、枠を捉えることができなかった。
湘南にしても崩しや仕掛けの局面で苦戦し、FC東京の粘り強い守備に手を焼いている印象だった。78分あたりから敵陣でボールを握って攻め込む回数が増えたものの、フィニッシュに結びつくケースは少なかった。
終盤になってFC東京が猛攻を仕掛けるも、仲川や野澤零温の近距離シュートも枠を捉えず。スコアレスドローに終わり、両チームが勝点1を分け合う結果となった。3月8日時点でFC東京は2勝1分2敗の10位、湘南は5戦無敗(3勝2分)の2位という成績だ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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徐々に攻撃の形を作り始めたFC東京だが、フィニッシュの局面でゴール前に選手がいなかったりしてあと一歩のところでネットを揺らせない。67分に途中出場の佐藤恵允のチャンスメイクから俵積田晃太がエリア内から放ったシュートも、枠を捉えることができなかった。
湘南にしても崩しや仕掛けの局面で苦戦し、FC東京の粘り強い守備に手を焼いている印象だった。78分あたりから敵陣でボールを握って攻め込む回数が増えたものの、フィニッシュに結びつくケースは少なかった。
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