20分に均衡を破り、29分に加点
ヴィッセル神戸は3月5日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのラウンド16第1戦で、韓国の光州FCと神戸市御崎公園球技場で対戦した。
最終ラインに6人を並べるなど守備に重きを置く光州に対し、神戸はボールを握りながら、攻撃の糸口を探っていく。
やや攻めあぐねる時間が続いていたが、20分にゴールをこじ開ける。扇原貴宏の右クロスから井出遥也がヘディングシュート。これはバーに弾かれるが、セカンドボールに素早く反応した大迫勇也がヘッドで押し込んだ。
さらに29分、追加点を奪取。右サイドを突破した大迫がクロスを入れると、ニアでうまくポジションを取った井出が頭で合わせてネットを揺らした。
【動画】大迫が前半だけで1ゴール・1アシストの活躍ぶり!
最終ラインに6人を並べるなど守備に重きを置く光州に対し、神戸はボールを握りながら、攻撃の糸口を探っていく。
やや攻めあぐねる時間が続いていたが、20分にゴールをこじ開ける。扇原貴宏の右クロスから井出遥也がヘディングシュート。これはバーに弾かれるが、セカンドボールに素早く反応した大迫勇也がヘッドで押し込んだ。
さらに29分、追加点を奪取。右サイドを突破した大迫がクロスを入れると、ニアでうまくポジションを取った井出が頭で合わせてネットを揺らした。
【動画】大迫が前半だけで1ゴール・1アシストの活躍ぶり!
2点リードで迎えた後半、攻勢を強める光州に、神戸は集中力の高いディフェンスで対抗する。隙のないブロックを組み、ゴール前まで押し込まれても、最後は身体を張って得点を許さない。
劣勢を耐えながら、追加点を狙いに行く姿勢は保ち、大迫を中心に相手ゴールに迫るシーンを作り出す。徐々に盛り返し、試合を優位に進められるようになる。
それでも3点目は奪えなかったが、相手の反撃をシャットアウトした神戸が2-0で快勝した。敵地での第2戦は3月12日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「アイツは何やってんだよ」「格闘技か!」日本人FWに膝蹴りで退場の浦項DFに韓国のファンも憤慨!「試合を台無しにした」
劣勢を耐えながら、追加点を狙いに行く姿勢は保ち、大迫を中心に相手ゴールに迫るシーンを作り出す。徐々に盛り返し、試合を優位に進められるようになる。
それでも3点目は奪えなかったが、相手の反撃をシャットアウトした神戸が2-0で快勝した。敵地での第2戦は3月12日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「アイツは何やってんだよ」「格闘技か!」日本人FWに膝蹴りで退場の浦項DFに韓国のファンも憤慨!「試合を台無しにした」