どのチームでも、どの監督のもとでも必要とされてきた
開幕から2試合を終えた横浜FCで、フルタイム出場は3人。昨季の主軸でもある守護神の市川暉記と3バックのセンターを担うンドカ・ボニフェイス、そして新加入のDF山﨑浩介だ。
29歳のニューカマーはンドカの右隣で定位置を確保。「自分がまず、このチームに入ってきて、もたらせるものは何かを考えた時に、やっぱり自分のストロングである守備の部分だと思っているので、そこは強く意識して、この2試合は入っていました」と振り返る。
横浜FCは堅守を売りにするチーム。「昨シーズンの失点数(注/J2で最小の27)から考えて、イメージしていたとおりに堅い」と感じている山﨑は「そこは引き続き、積み上げて、よりレベルアップしていきたい」と意気込む。
何よりもJ1残留を目標に掲げる新天地で、力になりたいと思っている。
「僕は前チーム(鳥栖)で降格を経験して、悔しい思いをして、このチームに入ってきている。そこを繰り返さないように、去年経験しているぶん、その悔しさをピッチで表現できるかなと思っています」
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29歳のニューカマーはンドカの右隣で定位置を確保。「自分がまず、このチームに入ってきて、もたらせるものは何かを考えた時に、やっぱり自分のストロングである守備の部分だと思っているので、そこは強く意識して、この2試合は入っていました」と振り返る。
横浜FCは堅守を売りにするチーム。「昨シーズンの失点数(注/J2で最小の27)から考えて、イメージしていたとおりに堅い」と感じている山﨑は「そこは引き続き、積み上げて、よりレベルアップしていきたい」と意気込む。
何よりもJ1残留を目標に掲げる新天地で、力になりたいと思っている。
「僕は前チーム(鳥栖)で降格を経験して、悔しい思いをして、このチームに入ってきている。そこを繰り返さないように、去年経験しているぶん、その悔しさをピッチで表現できるかなと思っています」
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鳥栖の前は山形、愛媛に所属。愛媛でのプロ1年目は25試合に出場し、以降のシーズンはすべて30試合以上の試合でピッチに立つ。
常にコンスタントにプレーしてきた。「幸運なことに、プロに入ってからそこまで大きな怪我はない」という。自身も日頃から丹念にケアし、「いろんなメディカルの方に助けられてきた」と感謝も。丈夫な身体はもちろん、どのチームでも、どの監督のもとでも、必要とされる選手だからこそのキャリアでもあるはずだ。
2年ぶりのJ1を戦う横浜FCでも、その存在は重宝されるかもしれない。20代最後のシーズンを、背番号30は力強く駆け抜ける。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
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