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「リスクが大きすぎる」リバプール大エースの“後継者”とされる日本人MFの獲得に地元メディアが異論「彼が頼みの綱になるとは考えにくい」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年02月21日

「かなり以前から噂されていた」

今シーズン限りで契約満了となるサラー。(C)Getty Images

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 レアル・ソシエダの久保建英は、複数のビッグクラブからの関心が取り沙汰されている。

 なかでも、熱心だとされているのが、遠藤航の所属するリバプールだ。今シーズン限りで契約満了となるモハメド・サラーの後釜として名前が挙がっているのだ。

 そんななか、リバプールの専門サイト『ANFIELD WATCH』は、サラーの後釜候補4人についての記事を掲載。ブライアン・ムベウモ(ブレントフォード)、アントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)、ジェイミー・ギテンス(ドルトムント)と共に日本代表MFを取り上げている。

 同メディアは「クボとリバプールの関連は、かなり以前から噂されていた」としつつ、こう紹介している。

「彼は一連のローン移籍を経て2022年にレアル・ソシエダに移籍し、自分の居場所を見つけることができた。22-23シーズンには9ゴール・4アシスト、23-24シーズンには7ゴール・4アシストを記録した」

「大きな懸念は、今シーズン(ラ・リーガでは)4ゴールしか挙げておらず、アシストはゼロだということだ。低調だが、ソシエダ全体が好調ではないため、判断は難しい。(加入した)最初のシーズンでは4位、昨シーズンは6位で、今シーズンは11位だ」

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 同メディアは「故に、クボをあまり厳しく判断することはないだろうが、リバプールは間違いなく、不調の彼と契約するだろう。つまり、1年前よりも安い価格で彼を獲得できるかもしれないが、同時に彼は非常に型破りなサラーの後継者になるということだ」と主張した。

「他の選手も加入しない限り、彼がリバプールの頼みの綱になるとは考えにくい。このリストの別の選手が加入する可能性もある。クボの長年の成績は目を見張るほどではないが良好であるものの、彼の調子が評判に追いついていない今、リスクが大きすぎる」

 サラーほどの大エースの後を担うのは誰にとっても難しいとはいえ、今シーズン全体では好調とはいえない23歳に後を託すのは危険だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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