6勝2敗でラウンド16へ
川崎フロンターレは2月18日、アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ最終節で、オーストラリアのCCマリナーズとホームで対戦。2-0で勝利を収めた。
すでにノックアウトステージ進出を決めている川崎は、立ち上がりからボールを保持。相手陣内でテンポ良く繋ぐが、なかなか相手の守備ブロックを崩せない。
それでも35分、敵陣中央でボールを受けた山内日向汰が、強引にドリブル突破。ペナルティエリア右に進入すると、相手に倒されてPKを獲得する。これをキッカーのエリソンが、左足の強烈なシュートをゴール右に決めて先制に成功する。
勢いに乗った川崎は、さらに攻勢に。41分にも山内が右ポスト直撃のシュートを放つなど、チャンスを増やしていく。
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すでにノックアウトステージ進出を決めている川崎は、立ち上がりからボールを保持。相手陣内でテンポ良く繋ぐが、なかなか相手の守備ブロックを崩せない。
それでも35分、敵陣中央でボールを受けた山内日向汰が、強引にドリブル突破。ペナルティエリア右に進入すると、相手に倒されてPKを獲得する。これをキッカーのエリソンが、左足の強烈なシュートをゴール右に決めて先制に成功する。
勢いに乗った川崎は、さらに攻勢に。41分にも山内が右ポスト直撃のシュートを放つなど、チャンスを増やしていく。
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後半も主導権を握るが、上手く攻撃のスイッチを入れられず、膠着状態が続く。逆に速攻から何度か迎えたピンチには、守備陣が冷静に対応する。
70分、左サイドで仕掛けた途中出場のマルシーニョの折り返しに、エリソンが左足で合わせたシュートは、GKの好セーブに遭う。その3分後、マルシーニョが放った巧みなコントロールシュートもGKに阻まれた。
そして後半アディショナルタイムにマルシーニョが華麗なループシュートで追加点。このまま終了し、2点のリードを保った川崎が今季、公式戦3試合連続のクリーンシート達成。ACLEでは5連勝で、リーグステージ6勝2敗でラウンド16へ向かう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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