「審判が見ていなかったら引っ張るし、ボックス内ならなぎ倒す」
FC町田ゼルビアのDF中山雄太が、那須大亮氏のYouTubeチャンネルに出演。チャンピオンシップ(イングランド2部)について語った。
2021-22から2シーズン、チャンピオンシップのハダ―スフィールドでプレーした中山は、リーグについて「過酷さでは、たぶん世界一」と紹介。その理由に、24チーム制で試合が多い点とともに、VARが導入されていない点を挙げる。
「イングランドの元々の球際(の強さ)は基盤となる部分で、求められるのですけど、VARがないと、またサッカーの特性がすごく変わる」
那須氏に“マリーシア”があったのかと問われると、中山は頷く。
「日本サッカーでは物議を醸すと思うのですけど、僕がいたチームではボックス内で普通に『パンチしろ』『蹴れ』と言われていた。それぐらいの迫力を持っていかないと無理だって。そんなのが日常になる。だいぶサッカーの概念が変わってくる。僕は、よく簡単にラグビーっぽいと言っちゃいます。インテンシティの高いリーグ」
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2021-22から2シーズン、チャンピオンシップのハダ―スフィールドでプレーした中山は、リーグについて「過酷さでは、たぶん世界一」と紹介。その理由に、24チーム制で試合が多い点とともに、VARが導入されていない点を挙げる。
「イングランドの元々の球際(の強さ)は基盤となる部分で、求められるのですけど、VARがないと、またサッカーの特性がすごく変わる」
那須氏に“マリーシア”があったのかと問われると、中山は頷く。
「日本サッカーでは物議を醸すと思うのですけど、僕がいたチームではボックス内で普通に『パンチしろ』『蹴れ』と言われていた。それぐらいの迫力を持っていかないと無理だって。そんなのが日常になる。だいぶサッカーの概念が変わってくる。僕は、よく簡単にラグビーっぽいと言っちゃいます。インテンシティの高いリーグ」
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中山自身もマリーシアをしていたとし、「しないと本当にきついので。走られそうになったら、審判が見ていなかったら引っ張るし、ボックス内なら、なぎ倒すみたいな」と振り返る。
また、会場はほぼ満員で、審判がなかなかファウルを取らずにプレーが止まらないため、大いに盛り上がっていたという。
「VARがなくても、そもそも、だいぶ流す印象がありますね。明らかに『PKでしょ』というシーンでも流される。だから、すごく面白いですね。観客が多いのと、それに沸く。ゲームの熱さは凄いですね」
現在、チャンピオンシップでは田中碧や橋岡大樹、大橋祐紀らが戦っている。中山は、1部に昇格できればプレミアリーグに挑めることも挙げ、「行けるなら行った方が良い。夢があるリーグ。僕はすごく勧めたいし、面白いと思います」と、さらなる日本人選手の進出に期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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また、会場はほぼ満員で、審判がなかなかファウルを取らずにプレーが止まらないため、大いに盛り上がっていたという。
「VARがなくても、そもそも、だいぶ流す印象がありますね。明らかに『PKでしょ』というシーンでも流される。だから、すごく面白いですね。観客が多いのと、それに沸く。ゲームの熱さは凄いですね」
現在、チャンピオンシップでは田中碧や橋岡大樹、大橋祐紀らが戦っている。中山は、1部に昇格できればプレミアリーグに挑めることも挙げ、「行けるなら行った方が良い。夢があるリーグ。僕はすごく勧めたいし、面白いと思います」と、さらなる日本人選手の進出に期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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