本人は何を語った?
現地時間2月8日に開催されたFAカップ4回戦で、3部のレイトン・オリエントはマンチェスター・シティとホームで対戦。1-2で逆転負けを喫し、金星を逃した。
それでも、プレミアリーグ4連覇中の王者を一泡吹かせることには成功した。スコアレスで迎えた16分だ。
ハーフウェイライン付近でボールを持ったFWジェイミー・ドンリーが、相手GKシュテファン・オルテガが前に出ているのを見て、超ロングシュート。するとボールは、オルテガが後ろに下がりながら必死に手を伸ばすなか、クロスバーにヒット、そしてオルテガに当たってゴールに吸い込まれた。記録上はオウンゴールとなった。
【動画】まず発想が素晴らしい!20歳FWがマンC相手に…
それでも、プレミアリーグ4連覇中の王者を一泡吹かせることには成功した。スコアレスで迎えた16分だ。
ハーフウェイライン付近でボールを持ったFWジェイミー・ドンリーが、相手GKシュテファン・オルテガが前に出ているのを見て、超ロングシュート。するとボールは、オルテガが後ろに下がりながら必死に手を伸ばすなか、クロスバーにヒット、そしてオルテガに当たってゴールに吸い込まれた。記録上はオウンゴールとなった。
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英公共放送『BBC』によれば、今月1日のストックポート戦(0-1)後に「負傷者が敗戦の一因となったか?」と問われた際には、「言い訳するつもりはない。私はアンジェ・ポステコグルーではないからね」と答え、謝罪をしたリッチー・ウェレンス監督は、鮮烈な一撃についてこう語った。
「オウンゴールになってしまったのは残念だ。その表記は相応しくないし、オルテガも望んでいないと確信している。見るのと実行するのは別だ」
また、ビッグクラブのOBも次々に言及。元アーセナルのマーティン・キーン氏が「一世一代の一撃だ。あそこからシュートを打とうと考えるなんて...すごいね」と絶賛すれば、元チェルシーのクリス・サットン氏も「なんてストーリーだ。あまりにセンセーショナルだ。オウンゴールとして扱われるけど、FAカップで最も偉大なゴールの1つだよ」と保証した。
ドンリー本人は「オルテガがラインを外したのが見えた。運良くゴールに入った。勝っていたらもっと良かったけど、良い瞬間だったよ」と振り返ったゴールは、記録には残らずとも、間違いなく記憶に残るものとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「オウンゴールになってしまったのは残念だ。その表記は相応しくないし、オルテガも望んでいないと確信している。見るのと実行するのは別だ」
また、ビッグクラブのOBも次々に言及。元アーセナルのマーティン・キーン氏が「一世一代の一撃だ。あそこからシュートを打とうと考えるなんて...すごいね」と絶賛すれば、元チェルシーのクリス・サットン氏も「なんてストーリーだ。あまりにセンセーショナルだ。オウンゴールとして扱われるけど、FAカップで最も偉大なゴールの1つだよ」と保証した。
ドンリー本人は「オルテガがラインを外したのが見えた。運良くゴールに入った。勝っていたらもっと良かったけど、良い瞬間だったよ」と振り返ったゴールは、記録には残らずとも、間違いなく記憶に残るものとなった。
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