現地時間１月26日に行なわれたプレミアリーグ第23節で、マンチェスター・シティがチェルシーに３-１で勝利した。
この試合でアーリング・ハーランドの決勝点をお膳立てしたのが守護神のエデルソンだった。68分に前線に素早くロングパスを送ると、これに抜け出したハーランドが、飛び出した相手GKロベルト・サンチェスの隙をついてシュートを流し込んだのだ。
このラストパスによって今シーズンのアシスト数を２としたエデルソンは、プレミアリーグ８シーズン目にして通算５アシスト目を記録。かつてブラックバーンやトッテナムなどでプレーした元イングランド代表GKポール・ロビンソンが保持していた、同リーグにおけるGKの最多アシスト記録に並んだ。
エデルソンはこの試合がプレミアリーグ通算265試合目で、ロビンソンの通算試合数は375。この数字からもいかにエデルソンがハイペースでアシストを記録しているかがよく分かるだろう。
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記録保持者は元イングランド代表GKのロビンソン
今シーズンは不安定なパフォーマンスもあって、シュテファン・オルテガに定位置を譲る機会も少なくなかったが、この試合で改めて世界最高峰のキック精度を見せつけたエデルソン。シーズン後半戦に向けて、本業の守備でもチームに貢献したいところだ。
ちなみにプレミアリーグで３アシスト以上記録したGKは以下の通り。
５アシスト:
エデルソン（マンチェスター・Ｃ）
ポール・ロビンソン（ブラックバーンなど）
４アシスト:
ペペ・レイナ（リバプールなど）
デイビッド・シーマン（アーセナルなど）
３アシスト:
アリソン・ベッカー（リバプール）
マーク・クロスリー（ノッティンガム・Ｆなど）
ティム・ハワード（エバートンなど）
ユッシ・ヤースケライネン（ボルトンなど）
ペーター・シュマイケル（マンチェスター・Ｕなど）
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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４アシスト:
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３アシスト:
アリソン・ベッカー（リバプール）
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