プレミアリーグのイプスウィッチは現地１月23日、ブライトンからパラグアイ代表FWフリオ・エンシソを獲得したと発表した。2025年６月30日までのレンタル契約となる。
１月23日に21歳の誕生日を迎えたエンシソは、22年夏に母国パラグアイのリベルタからブライトンに加入。日本代表MFの三笘薫とは“同期”にあたる。ブライトンでは、昨シーズンから10番を託されるなど大きな期待を受けたものの、怪我などの影響もあってなかなか定位置を奪えず、今シーズンも先発出場は２試合に留まっていた。
ただ、母国で「天才」と謳われるそのポテンシャルに疑いはなく、パラグアイ代表ではすでに攻撃の中心としてプレー。21歳にしてすでに23キャップを刻んでいる。創造性溢れるプレーはもちろん、攻撃的なポジションならどこでもこなせる万能性も魅力だ。
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パラグアイ代表ではすでに主力を担う
そんな本格ブレイクが期待されるエンシソは、イプスウィッチの公式ホームページで次のように意気込みを語っている。
「ここ（イプスウィッチ）に来ることができて本当に嬉しい。マッケンナ監督とも良いコミュニケーションが取れているしね。信頼してくれた監督とクラブにはとても感謝している。いまからデビューが待ちきれないよ。僕は本物のファイターだし、どの試合でもベストを尽くすよ」
果たしてエンシソは現在18位と降格圏に位置するイプスウィッチの救世主になれるのか。デビュー戦は早ければ１月25日のリバプール戦になりそうだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【記事】「カオルは全てを持っている」「ビッグプレーヤーだ」１G１Aで“新記録達成”の三笘薫をブライトンの31歳指揮官が手放しで称賛！
「ここ（イプスウィッチ）に来ることができて本当に嬉しい。マッケンナ監督とも良いコミュニケーションが取れているしね。信頼してくれた監督とクラブにはとても感謝している。いまからデビューが待ちきれないよ。僕は本物のファイターだし、どの試合でもベストを尽くすよ」
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