「チームが本当に強かったんですよ」
関東1部の南葛SCに所属するFW大前元紀が、鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルに出演。流経大柏高3年次の全国高校サッカー選手権を振り返った。
清水やドイツのデュッセルドルフ、大宮、群馬、京都でプレーした大前は、高校3年のシーズンで、インターハイ、高円宮杯全日本ユース選手権(現・高円宮杯JFAU-18リーグ)、選手権の主要3大会すべてで得点王を獲得した。
高校2年からレギュラーだったものの、ゴールを量産できるになったのは3年になってからだという。プレースタイル自体は「何にも変わってない」なかで、ネットを揺らせるようになった理由には、インターハイでベスト4、高円宮杯と選手権で2冠を成し遂げたチームの力を挙げる。
「チームが本当に強かったんですよ。最後決めるところが僕だったっていうだけ」
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清水やドイツのデュッセルドルフ、大宮、群馬、京都でプレーした大前は、高校3年のシーズンで、インターハイ、高円宮杯全日本ユース選手権(現・高円宮杯JFAU-18リーグ)、選手権の主要3大会すべてで得点王を獲得した。
高校2年からレギュラーだったものの、ゴールを量産できるになったのは3年になってからだという。プレースタイル自体は「何にも変わってない」なかで、ネットを揺らせるようになった理由には、インターハイでベスト4、高円宮杯と選手権で2冠を成し遂げたチームの力を挙げる。
「チームが本当に強かったんですよ。最後決めるところが僕だったっていうだけ」
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とはいうものの、もちろん本人の技術があったこそ。35歳のストライカーは「ほぼダイレクトだと思います。(当時の)本田(裕一郎)監督からワンタッチが最高な技術だと教わっていたんですよ。シュートもそうだし、プレーも『ワンタッチが上手ければ、トラップできるじゃんと』いう考えなんですよ。それが染みついていたから、選手権もそうだし、いろんな点を取ったのを、過去を遡っても多分、ダイレクトが圧倒的に多いと思います」と続けた。
最後の大会となった選手権では、準々決勝まで1得点にとどまっていた。得点王という“個人3冠”がかかるなか、監督の言葉に救われ、偉業を達成できたという。
「そんなに気負わなくていいよ。黒子役に徹したらいいよ、みたいな感じで言われて。すごく自分のなかですっきりして。そうしたら、準決勝で点が取れて」
大前を擁した栄冠を掴んだ流経大柏は、その2007年以来の頂点を目ざし、13日の選手権決勝で前橋育英と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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