現地12月27日、UAE（アラブ首長国連邦）のドバイで『Globesoccerアウォーズ』が開催され、ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドがふたつのトロフィーを獲得した。
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　2023年１月からサウジアラビアのアル・ナスルに籍を置くスーパーレジェンドは、23―24シーズンの同リーグで35得点（31試合）を叩き出して初の得点王を奪取。今回のアウォーズでは「最優秀中東プレーヤー」に選ばれ、特別に設けられた「歴代トップスコアラー賞」とともに表彰された。

　スペシャルインタビューで壇上に上がったＣＲ７は「本当に光栄で嬉しい」と話し、引退後のキャリアプランについて問われると、「僕は監督タイプじゃないからやらないよ。クラブの会長？　それもないな。たぶんオーナーだろうね」と回答。具体的なプランを突っ込まれると、「さすがにまだないんだけどね」と切り返して笑みを浮かべた。

　授賞式の直後には公式インスタグラムを更新。「素晴らしい形で今年一年を締めくくることができたよ。チームメイト、スタッフ、支えてくれたすべてのみんな、そしてとりわけ家族に感謝したい。まだまだ続くよ！」と綴ると、さらに「家族とのスペシャルな夜だった」と記して一枚の写真を投稿した。中央にＣ・ロナウド、向かって左にパトーナーのジョージナ・ロドリゲスさん、そして右には長男のジュニアさんが並んだ記念ショットだ。
 

　何をおいても驚かされたのは、ジュニアさんの成長ぶりだ。現在アル・ナスルの下部組織でプレーする14歳は、いまにも隣の父親の身長（187センチ）を抜きそうなほどの存在感。年齢の割にすらりと長い手足が特徴的だったジュニアさんだが、この一年ほどで急激にサイズ感がアップした印象だ。

　投稿のコメント欄にはそんなジュニアさんの変化に反応する声が続々。「めっちゃデカくなってる！」「親父を抜きそうだな」「すでに182―183センチはあるんじゃないか？」「本当に14歳かよ」「パパと一緒でスタイルが抜群だ」「かなりのイケメンになってきたよね」「どんなスターになっていくのか楽しみ」などなど、さまざまな声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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