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「非紳士的なプレー」2選手が負傷交代...ヨルダンの“殺人タックル”を韓国メディアが非難。日本人主審のジャッジも疑問視「無関心な日本の審判」

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年10月11日

「勝利を収めても笑顔を見せることができなかった」

ヨルダン戦で23分に負傷交代となったファン・ヒチャン。(C)Getty Images

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 韓国代表は現地10月10日、ワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)グループB第3節でヨルダン代表と対戦し、2-0で勝利。この一戦では、ヨルダンのラフプレーが目立った。

 23分、ファン・ヒチャンが敵陣でボールを受けた際、ヨルダンのエサン・ハダッドのタックルを受けて転倒。足首付近を痛めたようで、その後も立ち上がれず。スタッフにサポートされながらピッチを後にし、オム・チソンと交代となった。また後半の立ち上がりにもオム・チソンが負傷交代となるなど、韓国をアクシデントが襲った。

 これには、韓国メディア『xportsnews』も「ヨルダン“殺人タックル”。ファン・ヒチャン、オム・チソン負傷交代...無関心な日本の審判」と題した記事でこう非難した。
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「ホン・ミョンボ監督はヨルダン遠征で勝利を収めても笑顔を見せることができなかった。 主力攻撃陣が2人も試合中に負傷で倒れるという悪材料に見舞われた。 ヨルダンは“殺人タックル”と言っても過言ではない非紳士的なプレーで韓国を苦しめた」

 また、この試合の笛を吹いた日本人の木村博之主審のジャッジも疑問視した。

「ヨルダンはこの日、ファン・ヒチャンをはじめ、イ・ジェソン、イ・ガンイン、ファン・インボムなど韓国の主力選手たちがボールを持つたびに激しいタックルで苦しめた。主審を務めた日本の木村博之審判は、ヨルダンのプレーになかなかカードを出すことを考えなかった」

 続けて、「ヨルダンは主審が自分たちの荒っぽいプレーを寛大に見ていることを把握したのか、徐々にタックル数を増やしていくこととなった」とラフプレーが増えた原因は主審にもあると指摘した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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