過去のアウェー戦では3戦3敗
日本代表は現地10月10日(日本時間11日)、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3節で、サウジアラビアと敵地ジッダで対戦する。
9月から始まった同予選で、森保ジャパンは初戦のホームでの中国戦に7-0で大勝すると、続くアウェーでのバーレーン戦でも5-0で圧勝。2連勝で勝点6、12得点0失点と盤石の内容で、グループCの首位に立っている。
一方のサウジアラビアは、ホームでのインドネシア戦で、まさかのドロー(1-1)発進。その初戦と同様に退場を出した中国戦でも先制される苦しい展開となったものの、数的不利の状況から2-1で劇的な逆転勝利を収め、1勝1分けの勝点4で2位につけている。
イタリア代表のレジェンドであるロベルト・マンチーニ監督が率いるチームは波に乗り切れていないものの、グループ最大の難敵であるのは間違いない。しかも、過去のアウェー戦では3戦3敗。得点すら奪えず、全て0-1で敗れているのだ。
暑さや完全アウェーの雰囲気など、ピッチ以外で戦わなければいけない要素もあり、日本にとって、今予選で最大のビッグマッチといって過言でないだろう。
では、森保一監督は、27人の招集メンバーの中から、この大一番にどの11人を選び出すのか。予想してみたい。
【画像】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
9月から始まった同予選で、森保ジャパンは初戦のホームでの中国戦に7-0で大勝すると、続くアウェーでのバーレーン戦でも5-0で圧勝。2連勝で勝点6、12得点0失点と盤石の内容で、グループCの首位に立っている。
一方のサウジアラビアは、ホームでのインドネシア戦で、まさかのドロー(1-1)発進。その初戦と同様に退場を出した中国戦でも先制される苦しい展開となったものの、数的不利の状況から2-1で劇的な逆転勝利を収め、1勝1分けの勝点4で2位につけている。
イタリア代表のレジェンドであるロベルト・マンチーニ監督が率いるチームは波に乗り切れていないものの、グループ最大の難敵であるのは間違いない。しかも、過去のアウェー戦では3戦3敗。得点すら奪えず、全て0-1で敗れているのだ。
暑さや完全アウェーの雰囲気など、ピッチ以外で戦わなければいけない要素もあり、日本にとって、今予選で最大のビッグマッチといって過言でないだろう。
では、森保一監督は、27人の招集メンバーの中から、この大一番にどの11人を選び出すのか。予想してみたい。
【画像】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
システムは9月シリーズで機能した攻撃的な3-4-2-1を継続するだろう。選手たちも手ごたえを口にしており、時間がない中で代える必要性は見当たらない。森保監督も相手の対策よりも自分たちの良さを出したいと話しており、難敵相手とはいえ、強気な姿勢で望むはずだ。
まずGKは、9月シリーズに続いて鈴木彩艶(パルマ)が担う。守備機会が少ないとはいえ、2試合連続のクリーンシートを達成しており、入れ替えはないだろう。
9月に続いて、冨安健洋(アーセナル)と伊藤洋輝(バイエルン)が怪我の影響で選外となった最終ラインも、右から板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)の3バックで変更なしとみる。2試合連続の無失点で安定していたDF陣をいじる必要はない。
まずGKは、9月シリーズに続いて鈴木彩艶(パルマ)が担う。守備機会が少ないとはいえ、2試合連続のクリーンシートを達成しており、入れ替えはないだろう。
9月に続いて、冨安健洋(アーセナル)と伊藤洋輝(バイエルン)が怪我の影響で選外となった最終ラインも、右から板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)の3バックで変更なしとみる。2試合連続の無失点で安定していたDF陣をいじる必要はない。