現地10月1日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、インテルはセルビアのツルベナ・ズベズダとホームで対戦。今夏の新戦力、イラン代表FWメフディ・タレミの加入後初ゴールを含む1得点・2アシストの活躍もあり、4-0で快勝を収めている。
この試合でマン・オブ・ザ・マッチを獲得したタレミに匹敵する活躍を見せたのが、トルコ代表MFのハカン・チャルハノールだ。
11分、ゴール正面からやや右寄りの位置で直接FKを得ると、壁を越えて鋭く曲がりながらゴール右ポストに当たってネットを揺らすゴラッソを叩き込んだのだ。意外にも、インテルでは初めてとなる直接FKからのゴールで、メモリアルな一撃となった。
【動画】チャルハノールが直接FKでゴラッソ
CLヤングボーイズ戦でメモリアルな一撃
インテルがCLで直接FKからゴールを決めたのは元オランダ代表のヴェスレイ・スナイデル以来約14年ぶりで、2010年4月6日の準々決勝(第2レグ)ディナモ・ザグレブ戦まで遡らなければならない。
インテル公式がXに「マジカル」と綴り、ゴール動画をアップすると、ファンからは「アメージング」「素晴らしいショット」「あの位置から右足で決めるのは難易度高い」など驚きの声が寄せられた。
インテルでは中盤の底から攻撃を組み立てる司令塔として存在感を発揮しているチャルハノール。FKの名手らしい一撃だった。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】前田大然が昨季準優勝のドルトムントから決めたCL2戦連発弾
インテル公式がXに「マジカル」と綴り、ゴール動画をアップすると、ファンからは「アメージング」「素晴らしいショット」「あの位置から右足で決めるのは難易度高い」など驚きの声が寄せられた。
インテルでは中盤の底から攻撃を組み立てる司令塔として存在感を発揮しているチャルハノール。FKの名手らしい一撃だった。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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