横浜F・マリノスは現地９月17日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第１節で韓国の光州と敵地で対戦した。

　横浜は開始２分にいきなり失点。左サイドからカットインしたヤシル・アサニのシュートに、GK寺門陸が反応して横っ飛びも止められなかった。

　さらに15分、左サイドを崩されてクロスからオ・フソンのヘディングシュートで被弾。０－２とされる。

　２点を追いかける展開で懸命に反撃するなか、34分に１点を返す。上島拓巳のロングフィードは相手にはね返されるが、こぼれ球を加藤聖がヘッドで落とすと、ワンバウンドしたボールをエウベルがダイレクトシュート。鋭い一撃でネットを揺らした。

　１点ビハインドで迎えた後半、まずは同点を狙いに行くが、55分にアサニにスーパーショットをぶち込まれる。それでも59分、ボックス内のこぼれ球に反応したエウベルが狙いすましたシュートを突き刺し、再び１点差に。

　だが68分に４失点目。アサニのお膳立てからベカ・ミケルタゼに決められると、72分にイ・ヒギュン、74分にガブリエル・ティグロンの得点を許す。

　78分にはエドゥアルドが一発レッドで退場。85分には西村拓真が豪快なミドルを叩き込んだが、90＋２分にアサニのハットトリックとなるゴールで失点。終わってみれば３－７。まさかの惨敗にSNS上では以下のような声があがった。
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「どうしたマリノス？」
「悲惨すぎる」
「涙が止まらん...」
「とんでもない試合してるな」
「崩壊してるやん」
「マリノス、普通にボコられてる」
「もうめちゃくちゃやん」
「マリノス地獄のようだ」
「負けてるやんけ何してんねん」
「ACL苦戦してるなぁ」
「相当きつそうやな」
「マリノスぼろぼろやん。走れてない」
「一人足りない？ そんな感じ」
「守備があかんすぎる」
「もっとミドル打っていいのに」
「寄せ甘すぎでしょ」
「コンディション調整ミスった？」

　前回大会で準優勝の横浜が、新方式となったアジアのコンペティションで痛恨の黒星スタートとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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