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悔やまれる三笘薫の決定機逸。ブライトンは未勝利の昇格組と痛恨の0-0ドロー。現地メディアは日本代表エースをどう評価?

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年09月15日

リーグ開幕2連勝の後、2戦連続ドロー

同じ1997年生まれのトゥアンゼベ(左)とマッチアップした三笘。(C)Getty Images

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 31歳のファビアン・ヒュルツェラー新監督が率いるブライトンは現地時間9月14日、プレミアリーグ第4節で、イプスウィッチとホームで対戦。チャンスは作るも最後までゴールを奪えず、今季未勝利の昇格組相手に0-0で終わった。これでリーグ開幕2連勝の後、2戦連続ドローとなった。

 悔やまれるのが、三笘薫の決定機逸だ。序盤からチャンスに多く絡んでいた日本代表のエースは、36分にゴールエリア手前でこぼれ球にフリーで反応。決定機を迎えたが、GKアリヤネット・ムリッチの好守に阻まれ、フイにしてしまった。

 フル出場した三笘のプレー全体を見れば、まずまずの出来といったところか。抜き切らずに得点の可能性を感じさせるクロスを送り込めば、鋭い切り返しでペナルティエリア左を攻略する場面もあった。
【動画】三笘に決定機到来も…決められず!
 現地メディア『Sussex World』は三笘に6点を付与。記事の冒頭で「ブライトンは攻め続け、ヤンクバ・ミンテ、カオル・ミトマ、ジョルジニオ・リュテールの走りで常に攻撃の脅威となっていた」「アウェーのGKアリヤネット・ムリッチが好セーブを見せた」と説明したうえで、寸評にこう綴っている。

「前半はおとなしかったが、ハーフタイム後に良くなった。公平を期すために言えば、イプスウィッチのDFアクセル・トゥアンゼベは、彼(三笘)に対して非常に良いプレーをしていた」

 勝点1を分け合う結果に終わったなか、ブライトンから見て左サイドのマッチアップにあえて勝敗をつけるとすれば、アタッカーに決定的な仕事はさせなかったSBに軍配が上がったと見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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