• トップ
  • ニュース一覧
  • 「彼が一番根性ある」3バックが大当り!堂安律が感服した日本代表の“意外な人物”は?「予想外れてました?」【現地発】

「彼が一番根性ある」3バックが大当り!堂安律が感服した日本代表の“意外な人物”は?「予想外れてました?」【現地発】

カテゴリ:日本代表

江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

2024年09月10日

「いくら選手の能力があるとはいえ…」

バーレーン戦に向けて汗を流す堂安。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

画像を見る

 日本代表は、北中米ワールドカップ・アジア最終予選第1節の中国戦で、3-4-2-1を採用。ウイングバックの右に堂安律、左に三笘薫を配する超攻撃的な布陣が機能し、7-0で圧勝した。

 この3-4-2-1は、ミャンマーとシリアに5-0で勝利した6月シリーズでテストしていたとはいえ、あくまで4-2-3-1が停滞した時やどうしても得点が欲しい時などに使うオプションだと見る向きが少なくなかった。

 過去2大会で敗れている最終予選の初戦ということもあり、森保一監督は無難な策を取るだろうと考えていた。それが、蓋を開けてみれば、最初から3バックを採用し、歴史的な大勝。少なからず驚きを与えた。

 その一戦で右ウイングバックを務めた堂安は9日の取材で、3バックについて、「予想外れてました? 合ってる人いなかったですか?」と逆質問した後、指揮官の大胆な策を、独特の表現でこう称えた。
【画像】日本代表の中国戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。5人が最高評価の7点。MOMは3点に関与した20番
「森保さんの腕というか、そこ(選手)を信頼して、いくら選手の能力があるとはいえ、最終予選という緊張感がある中で、プラス4年前、僕たちが立ち上がりの初戦で失敗している中で、それをチャレンジできるのは、森保さんの相当な自信というか、本当に彼が一番根性あるなって思うぐらいそれをできるので」

 26歳のレフティは、「それに選手も応えるようにチームとしてのパフォーマンスを発揮できましたし、選手としては、それ(3-4-2-1)で行くんかってサプライズよりもこっちの方が確かに良さそうだねっていう感覚は正直ありました」と言葉を続けている。

 想定外のサプライズではなかったものの、森保監督の思い切りの良さには感服したようだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

【記事】中国に圧勝の日本代表はバーレーン戦で3バックを継続するのか。久保建英の見解は?「よくばれないので…」【現地発】

【記事】今の日本代表は“史上最強”なのか。4度W杯に出場した長友佑都の見解は?「長谷部さんと話したんですけど…」【現地発】

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 
【関連記事】
【日本代表のバーレーン戦スタメン予想】7発爆勝の中国戦から3人を入れ替えと予測。伊東と鎌田が先発へ!三笘と久保を外した理由は…
今の日本代表は“史上最強”なのか。4度W杯に出場した長友佑都の見解は?「長谷部さんと話したんですけど…」【現地発】
「全然それは違う」3試合で17得点0失点。凄まじい日本代表の3バックは守田英正が発案者? 本人は「提案がどうとかは正直ない」【日本代表】
中国に圧勝の日本代表はバーレーン戦で3バックを継続するのか。久保建英の見解は?「よくばれないので…」【現地発】
「サウジもやらかした」日本爆勝の裏で…ライバル国が次々に大苦戦!豪州敗戦に続いてサウジアラビアがインドネシアとドローでネット騒然!「C組魔境すぎだろ」「波乱の幕開けだな」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ