電撃的なビッグクラブ移籍の可能性は、世界で大きく騒がれている。

　複数の報道によると、マンチェスター・シティが古橋亨梧に関心を寄せているという。フリアン・アルバレスの放出やオスカー・ボブ、サビオの負傷などを受け、プレシーズンマッチで対戦した際に得点をあげたセルティックのエースに興味を示しているようだ。

　移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者ら、様々な関係者からの報道を受け、古橋がプレミアリーグ王者に移籍するのか注目されている。英紙『The Sun』は、ファンの反応を紹介した。
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「この男は連勝してきた」
「彼はゴールを決められる。何よりも大事なことだ」
「キョウゴはウイングじゃない。彼はストライカーだ」
「言いたくないが、キョウゴとシティは完璧なマッチだ」
「まったく異なるタイプの選手。両足を使える。とても興味深い」
「言いたくないが、彼の動きとゴールの記録から、うまくフィットするだろう」
「シティがロークロスからどれだけ得点してきたかを考えれば、キョウゴはシステムに完璧」
「技術的にはハーランドよりうまくフィットする。ハーランドはオールラウンドプレーヤーとして上だが」
「彼はアトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシー、ラツィオを相手に得点をあげてきた。クレバーな選手だ」

　好意的な見解も少なくないようだ。ただもちろん、セルティックとしては簡単に手放すことができないのは言うまでもない。放出には2000万ポンド（約40億円）超の移籍金を求めているとも言われる。一方で、後釜候補を巡る報道もヒートアップしてきた。

　残りわずかとなった移籍市場終盤に、日本人選手のメガクラブ移籍が実現するのか。進展から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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